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座面枠1を参考に |
上の写真を参考にいつも使用している『荒材から羽目板』作る際に使っている板材から、45mm幅の板材と、ついでに座面枠2に使用する材料10mm×11mmの細長い角材を作って行きます。
※まずは測定から※
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874mmの長さ |
次は材料の選定。
基本的にはメインとなる『羽目板』の方に綺麗な所を使いたい為、確実に使用できないような所から切り出していきます。 |
ボロボロの場所から切り出す |
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端の節は処分で |
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板材の874mm位置 |
板材の両サイドを整える事で平行の状態にし、材料を扱いやすい様にする為の前準備として、丸ノコガイドが乗せやすい様に手前側に置くだけの板を配置。 |
両サイドを整える |
まずは、両サイドを丸ノコガイドの端から2mmはみ出した状態で設置し、Cクランプで固定します。
次に、2mmの部分を削る様に丸ノコを通過。
カットした部分に差し金を当て反対側の面を必要な数値の所に両サイドに印を付け、上と同じようにカットする事で平行な板材が出来上がります。 |
丸ノコ通過中 |
長さは874mmにカットしている為、次にカットが必要となる数値は45mm。
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45mm位置に印 |
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45mmの丸ノコ通過~ |
座面枠を支える為には手前側と奥側の2本が必要となことから、先ほどの同じ材料からもう1本切り出すと、使用できない様なボロボロの板材と、座面枠に使用する2本が生成されます。
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手前側2本が使用されます。 |
周りを見ての通りかなり寒い状況ですので、座面枠使用する10mm×11mmの細長い角材はササっと制作。 |
10mm×11mmの角材2本・枠落下防止用2本 |
早く撤収したいのはやまやまですが、最後に『オービタルサンダー』の仕上げが待っていますwww
ここまで進めておくと、後は部屋の中での作業となるので後が楽。
それでは、表面加工を終えた材料を最後に本日は終了といたします。
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