粗い面を仕上げる |
寒空の中『オービタルサンダー』で『凸』加工と『凹』加工に加え『相じゃくり』加工を行う前の羽目板もどきの表面をメッシュヤスリの#60番から順番に仕上げていきます。
仕上げ前と仕上げ済み |
『凸』加工や『凹』加工は室内での作業なので、晴れた日に出来る作業を優先にする為、この順番は逆にする事もあります。
下の写真は、『オービタルサンダー』加工後に座面枠内に置いた羽目板の溝加工前の状態。
溝加工前の為はみ出てる |
羽目板の『凸』と『凹』が重なり合う際、1枚につき5mmマイナスの効果が発動する事から、最終取り付けの合計値を計算するのがすごく難しいです。
1枚目の溝加工へ |
1枚目の最初は座面枠の溝に入り込む『相じゃくり』加工をベースとした考え方で加工している為、『凸』と『凹』のような形ではありません。
加工開始 |
全体を削り終え |
相じゃくりの形 |
それでは実際に座面枠に今加工した部分を、座面枠の溝に取り付けてみます。
今回は、ここの取り付け箇所にも重点を置いている為、次回以降に1枚目の『凹』加工の工程を進めてる予定なので、本日は『相じゃくり』の仮付けの画像を置いて終了といたします。
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