仮付けの座面枠 |
蝶番の取り付け位置は柱材の方に2箇所取り付ける為、座面枠の外側から105mm離れた所に板をはめる溝を構築して行きます。
105mmの位置 |
蝶番の板部分の厚みは2mm程度である事から、丸ノコの刃の出を2mmに設定してしておきます。
差し金を直角に当て刃出し |
105mmの位置に蝶番を置いた状態で、枠をなぞる様に罫書線をいれると、横面は良いのですが縦面がわずかしか残らず、加工が大変である事から気にせず切り取ってしまいました。
蝶番の板位置の溝 |
細かく溝切をする事でノミでの加工が楽になる上に、全体を均一に加工する事が楽にできるはず。
ノミ加工の途中 |
片側(右側)を終えた所 |
蝶番は埋め込み式に(普通は埋め込みません)で取り付ける為、軸となる部分が下に10mm程度下がると、下の写真の様に蝶番板の下側の残りが2mm程度となる為、貫通する事を選びました。
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