必要な羽目板の長さを測定 |
座面枠に取り付けた10mm×11mmの角材の内側を測定して、羽目板の長さとなる数値をスケールで測定。
その数値を元に荒材の中から使えそうなものを洗い出していきます。
今回の選出基準は節を除いた部分で『無垢材に成りえる』を基準に選びました。
それでは、節を回避しながら851mmで6枚の板材をつくってしまいます。
部分的に851mm取れる材料 |
今回の選出基準は節を除いた部分で『無垢材に成りえる』を基準に選びました。
まだ外は雪が |
それでは、節を回避しながら851mmで6枚の板材をつくってしまいます。
使用する6枚 |
このまますぐに、羽目板となる溝を作る工程に移りたいのですが、1枚目と6枚目の座面枠に『相じゃくり』状に入り込む箇所は加工が違う為、一度座面枠に並べそれぞれに番号と『凸』・『凹』・『相じゃくり加工』の表記をつけ足していきます。
板材情報『No.』・『凸』・『凹』 |
鉛筆書きが薄い為、拡大図も用意。
それでも見えにくいか・・・ |
凸凹加工へ |
荒材から羽目板の加工に関しては、一度流れで作った方法から変更は無い為、その時のリンクを残して置き、今回は『凹』面の溝を作り終えた部分の画像を残して終了とさせていただきます。
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