10mm×11mmの角材取り付け位置 |
羽目板の横は凸と凹が重なっている形状になっており、座面扉を開閉する際に見えてしまう事から、10mm×11mmの角材を添える方法で見栄えを良くしていきます。
ただ、羽目板の1枚目と6枚目の加工方法が違う事で生じる溝の部分は予め加工しておきました。
10mm×11mmの角材仮付け |
溝の加工部分 |
ここからは、ネジ締結する際に使用する材料の紹介。
下穴の度率の設定は25mmとしておきます。
ネジの長さは20mmの物をつかい、ネジ山を5mm埋め込む為のドリル(4mm)を準備しマスキングテープで5mm以上穴あけできない様に巻きつけます。
ドリルの設定とネジの長さ |
ネジを取り付ける材料の合計値が29mmとなっており、10mm×11mm材料に6mm食いつく予定となっています。
材料幅29mm |
幅が10mmとなっている為、端から5mmの位置に穴あけをするので、かなりギリギリの位置に。
25mm全力穴あけ |
計算上では貫通することは無い為、臆することなく穴あけをします。
下穴を開け終えたら、ドリルを交換して(ブログ用に)ネジ頭を5mm入れる為の穴を開けます。
ネジ位置の設定は端から20mmを上下に作り、全長からの半分の所に1カ所を基準にさらに半分となる所が2カ所となっています。
最後に10mm×11mmの角材を施工し終えた画像を置いて、本日は終了とします。
ネジの長さが足りない分の5mm |
ネジ締結後 |
ネジ位置の設定は端から20mmを上下に作り、全長からの半分の所に1カ所を基準にさらに半分となる所が2カ所となっています。
ネジ位置の設定 |
最後に10mm×11mmの角材を施工し終えた画像を置いて、本日は終了とします。
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