ロフトの天井に羽目板を荒材から5枚施工し、断熱材まで取り付けが終わり、『羽目板』の続きとなる工程に進みます。今回準備するのは9枚、実質これでロフトの天井に張り巡らされた格子を、埋め尽くすことが出来る枚数となっています。
詳しくはこちらから作業工程は変わらないので(汗
長さは811mmと変わらず |
勿論、荒材からの『羽目板』作りとなる為、いつも通り両サイドはこの様に毛羽立っていますww
変化をお楽しみあれ |
手前と奥側を1mmの幅になるように、差し金を使用し、Cクランプ固定していきます。3点で確定したら、手前に見えるCクランプを外し中央の方にずらし固定。そうする事で、丸ノコの入り口を確保。進むたびにCクランプを外し通過した後ろに固定していきます。
仕上げる為に捨てる1mm |
刃が通る事で粉しか出ないのですが、板材が膨らんだり歪みがある場合は、薄い木が成形されてしまう事も。
多めにカットされています |
丸ノコの通過後は、このように綺麗な加工面となり、溝の加工がやり易様ななるだけでなく、見栄えも良くなります。
丸ノコガイドと比較しても遜色(そんしょく)無い |
それでは、残りの板材は一気に仕上げ、長さと幅の揃った9枚が一気に完成となります。
ほぼ板材ww |
ついでに、裏側の加工である溝ラインを4箇所掘り込む加工も、こっそりと仕上げてしまいます。幅間隔は(25mm・20mm・28mm・20mm・25mm)となっており、こちらも前回作成した5枚の板材の時と変わらずです。
それでは本日はここまで~それではまた!!
9枚の板材の裏加工まで |
おしまい