ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2019年11月1日金曜日

No.212 化粧板の『差(さ)し』の反対側に『受け』の繋手を加工してみる件


差(さ)しを制作』した反対側を今度は、受ける為の溝を制作していきます。









化粧板の受け作り
加工前






受けの加工は、差(さ)しの加工よりも僅かばかりやり易い様な気がします。まずは、45°の罫書線を書き、丸ノコの角度を45°に設定。








化粧板の受け作り
ガイドを添え







カットした箇所に、20mmの載せる為の溝を掘る位置に罫書線を引く。









化粧板の受け作り
深さは10mm







加工が少しでも楽になるようにと、丸ノコで溝を掘ってみたのですが、微々たるもの・・・・










化粧板の受け作り
残りはノミを装備します。







この上に、差(さ)しが同じように乗るので、数値は正確にしておきます。









化粧板の受け作り
罫書線ギリギリ







掘り込んだ溝の中央付近に、固定する為の穴あけを予め開けておくと、わざわざ脚立の上で作業するよりも、安全なターンが増えます。









化粧板の受け作り
穴あけしないと割れる事も







固定する前だと、羽目板のある天井と化粧板の間には大いなる隙間があります。









化粧板の受け作り









これを埋めてくれるのは、『ジャッキ』さん最近出番が多く多忙な存在。使い慣れてくると、なかなか多様性があり重宝しています。こうして、抑え込んだまま『スネーク』にプラスのビットを装着し、トルクドライバーで締め込むと締結完了です。


それではまた~








化粧板の受け作り
補佐の木を添えてます

おしまい

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