ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2019年11月19日火曜日

No.224 羽目板ver2.0のサイドの溝堀にあたり、まずは『凹』を作成してく件


羽目板の裏に溝を掘り込んだ後は、横面に溝を作成するのですが、まずは『凹』の方から作業を進める為に、板材の色合わせを(節の位置が被らない様に)しておきます。


色合わせが終わったところで、『凹』の必要な個所に鉛筆で分かりやすいように、書き込みをし作業の下準備を終わらせておきました。









羽目板ver2.0
枠内の上部に書いています






『凹』の溝は、簡易テーブルソーに丸ノコをCクランプで固定し、3mmの刃を出したら準備完了。









羽目板ver2.0
差し金で確認






縦切の長手方向の動きになる為、板材がずれていかない様に両側にインデックスを用いて、ぶれない様に補強。










羽目板ver2.0
丸ノコを回しながら進める






溝の掘り込みの拡大しているついでに、先ほどの写真では分かりにくかった、鉛筆の書き込みもついでに。









羽目板ver2.0
深さ3mmの溝





4枚の板材があるのですが、『凹』を必要としているのは3枚なので、このように準備。









羽目板ver2.0
①の上に②の『凸』が入る






溝自体はこれが完成ではなく、追加でノミを使用し不要な個所を取り除いていきます。









羽目板ver2.0
スイスイ進む





全体像としては、まず端の方を綺麗に仕上げたら、Cクランプで固定し、力を入れてもブレなくなるので、そこから一気に掘り込んでいくのが一番楽そう。









羽目板ver2.0
仕上げた所をCクランプで固定







掘り込みが終わるとこの様になります。









羽目板ver2.0
『凹』の溝





これを3枚すべての板材に同じ加工を施すと、一段と羽目板に近づいている感じがします。ちなみに4枚目の上には加工しない様に『✖凸』と表示済み!!

それではまた次回で~








羽目板ver2.0
『凹』の作成

おしまい

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