羽目板の裏には、溝が掘り込まれています。ここでも丸ノコガイドを使用して、溝となるラインを4本作製。まずは、手前側と置くの方に、印を付けていくのですが、板材の両サイドの外側から25mm・20mmとして、中央値は残りの数値としていますが、今回25mmとなっています。
25mm・20mm(中央値)20mm・25mm |
それでは丸ノコガイドを印を付けて所に添え、Cクランプ固定後に丸ノコで通していくのですが、ここで丸ノコ刃の出が重要となってきます。
ガイドとなる板の幅が10mmあるので、そこから3mmの溝を作る事にした為、刃の出は13mmとなっています。
2本目の溝ライン(途中) |
25mmのラインと20mmのラインを作り終えたら、Cクランプ届かなくなるので引っ繰り返し、外側から掘れるように準備。
引っ繰り返したところ |
溝つくりは簡略化しているので、ここまでで完成された状態。ここでしっかりとした溝を掘ってしまうと、時間が足りなくなってしまいます。それこそ、専用の道具を導入した方が早いと思われる。
妥協した溝の最終形態? |
それを、4枚の板材すべてに施し、裏面のすべてが見えるように置いておきます。この溝堀も、丸ノコガイドのおかげで、だいぶ楽になった工程の一つと考えても良い部分となりました。
それではまた~
丸ノコガイドと4枚の板材 |
おしまい
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