ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2019年11月18日月曜日

No.223 羽目板ver2.0の制作は、裏面の溝堀加工に移行していく件。


羽目板の裏には、溝が掘り込まれています。ここでも丸ノコガイドを使用して、溝となるラインを4本作製。まずは、手前側と置くの方に、印を付けていくのですが、板材の両サイドの外側から25mm・20mmとして、中央値は残りの数値としていますが、今回25mmとなっています。










羽目板ver2.0
25mm・20mm(中央値)20mm・25mm








それでは丸ノコガイドを印を付けて所に添え、Cクランプ固定後に丸ノコで通していくのですが、ここで丸ノコ刃の出が重要となってきます。

ガイドとなる板の幅が10mmあるので、そこから3mmの溝を作る事にした為、刃の出は13mmとなっています。








羽目板ver2.0
2本目の溝ライン(途中)







25mmのラインと20mmのラインを作り終えたら、Cクランプ届かなくなるので引っ繰り返し、外側から掘れるように準備。









羽目板ver2.0
引っ繰り返したところ






溝つくりは簡略化しているので、ここまでで完成された状態。ここでしっかりとした溝を掘ってしまうと、時間が足りなくなってしまいます。それこそ、専用の道具を導入した方が早いと思われる。








羽目板ver2.0
妥協した溝の最終形態?







それを、4枚の板材すべてに施し、裏面のすべてが見えるように置いておきます。この溝堀も、丸ノコガイドのおかげで、だいぶ楽になった工程の一つと考えても良い部分となりました。


それではまた~








羽目板ver2.0
丸ノコガイドと4枚の板材

おしまい

0 件のコメント:

コメントを投稿

No.550 【縁側のライト枠作成 ⑧ 】 コンセント周りの羽目板を作り施工

  1820mm位の荒材の1本を使用 本日もよろしくお願いします( *´艸`) 1枚の板材から複数の羽目板を切り出していくのですが、丸鋸ガイドの関係であまり短く加工してしまうとCクランプで固定できずにずれてしまうので、とりあえずの長さ690mmの所で複数切り出していきます。 長さ...