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配線ボックスと羽目板を繋ぐ板作り |
本日もよろしくお願いします!!
今回使う材料は『厚さ18mm・幅105mm』の羽目板の作成の時よりは少しだけ厚みのある材料。
その材料から、ロフト下の枠材から配線の出入り口を作っておいた、連結枠1を考慮しながら、柱材の長さ(774mm)に合わせてカットしていきます。
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774mmの長さ(測定値) |
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長さの確認へ |
774mmにカットした材料を実際に取り付ける場所となる、先ほどの所へはめ込んでいくと、当たり前のことですが、途中まで入ったところで配線の出入り口となっている、枠材が邪魔をします。
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配線の出入り口に干渉(四角部分) |
今度は、干渉している所の長さを割り出します。
柱のこの方まで行きたいので、差し金で測定すると51mmカットするといいみたいですね。
枠材の幅が45mmなので、それに奥行きとなる51mmを罫書き線で板材の方に書き足していきます。 |
奥行きが51mm・幅が45mm |
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板材の方に数値を転写 |
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丸ノコで切り込み |
丸ノコで切り込みを入れるところまでは出来るのですが、形状が丸だけに裏側がつながっています。
この後は、ノコギリを使用し最後の方まで切り落として、枠材の回避に必要な溝の完成となるのですが、少し幅が長かった為かはみ出しがある様です。
はみ出した部分はカットするとして、配線の出入り口が少しだけ狭い感じがしたので、板材の方にも追加で20mmの幅で15mmの奥行きを作ってみました。 |
はみ出した部分はカット |
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板材の方に『幅20mm・奥行き15mm』 |
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全体の撮影 |
先ほどは表面からの撮影なのですが、今度は裏面からの幅を調整した仕上がり部分を撮影。
この段階ではまだ板材は仮置きの状態でネジで固定していませんが、手を放しても落ちてこない程度にの長さにはしています。
それでは本日はここまでとします |
反対の面(四角枠)・幅調子済み(矢印) |
おしまい
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