羽目板の溝を製作 |
本日もよろしくお願いします!!
まずは、前回の裏から見た板材があるのですが、この板材の側面に羽目板の1枚目の溝を入れることで落下を防止います。
板材に作る溝の数値は、幅5mm・深さ5mmの形状にして、丸鋸ガイドを使い直線の溝を構築。
幅5mm・深さ5mm |
拡大図 |
溝つくりは、羽目板の『凸』を作るときに採用している方法である『ノミ』で削るで加工しました。
ノミで削る加工 |
先ほどの場所に仮置きをして、5mmの溝の位置を確認してみます。
上に見えている『火打ち梁』・『中央の材料』・『ロフトの柱』が羽目板をネジで固定する為の受け皿となる材料となります。
施工した石膏ボードから、連結枠のロフトの柱材に流している材料の内側に、スケールの目盛りを当てて数値を見ます。
上の数値である825mmを参考に、準備ておい荒材の2枚の長い板から、4枚の羽目板となる板を切り座していきます。
壁からの長さ(石膏ボード) |
825mm |
上の数値である825mmを参考に、準備ておい荒材の2枚の長い板から、4枚の羽目板となる板を切り座していきます。
今回は枠材の幅と、羽目板4枚の幅の長さを確認したいだけなので、『凸』加工と『凹』加工は行いません。
最後にロフトの裏に取り付けた『枠の幅』と石膏ボードに立てかけた、4枚の板材の幅を比較してます。
羽目板の作成(2枚の荒材) |
4枚の板材 |
最後にロフトの裏に取り付けた『枠の幅』と石膏ボードに立てかけた、4枚の板材の幅を比較してます。
4枚の板材の幅の方がこの段階では長いのですが、ここから羽目板の形状に加工する工程で、1枚当たり5mmずつ幅が短くなることを考えると丁度いい静となっているはずです。
それでは本日はここまで~
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