ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2021年10月5日火曜日

No.525 【LEDシールライトを設置 ⑯ 】 4枚の板材に羽目板用の『凸』・『凹』・『歪み防止』溝を追加

 

4枚の板材に羽目板用の『凸』・『凹』・『歪み防止』溝を追加
前回の終わりと今回の最終目標






本日もよろしくお願いします!!

板材に『凸』加工、『凹』加工、『歪み防止加工』の仕上げる前の溝を作る工程を、進める為に最終目標出る状態の写真から始めることにしました。




加工する板材は、取り付け予定である枠の下に幅を確認する時に置いておいた4枚の『羽目板』に必要な溝の切込みを入れていきます。





特に1枚目は、あらかじめ繋目となる板材に幅5mm・奥行き5mmの入れ込みの溝を作っているので、間違った溝切をしない様に進めます。








4枚の板材に羽目板用の『凸』・『凹』・『歪み防止』溝を追加
凸加工溝(四角)・凹加工溝(点線四角)・歪み防止加工溝(青)







まずは『凹』加工の完成図から、板材の4枚目は『凸』加工は必要ですが、『凹』加工は不要なため、3枚の『凹溝』加工後の状態となっています。








4枚の板材に羽目板用の『凸』・『凹』・『歪み防止』溝を追加
凹溝加工の状態







それでは作成している工程である、手作り『テーブルソー(仮)』の作業台にります。





普段使っている丸鋸を裏返し、Cクランプで2か所固定し、その際に奥側に丸鋸の側面を当てる真っすぐな木を配置しているのでそれに当てると、丸鋸の刃が今出ている所に丁度入ります。



刃のでは差し金で5mm出ている事を確認しながら、丸鋸の上下の動きをロックする為の所を操作して固定しておきました。



材料の位置決めは差し金の奥に見える45mm×45mmのテーブルに打ち付けられている木が、丸鋸の刃から3mm離れているので、材料を通したときに3mm離れた位置に溝を作ってくれます。



1枚につき2回通すことで『凹』加工が可能に。










4枚の板材に羽目板用の『凸』・『凹』・『歪み防止』溝を追加
凹加工のシステム







『凸』加工は、『歪み防止加工』の切込み深さが一緒となっているので、『歪み防止加工溝』の方をメインにして進めていきます。





板材の側面側から20mm・20mm離れた位置に、溝ラインとなる印を前後につけて、丸鋸ガイドにセットしていきます。






4枚の板材に羽目板用の『凸』・『凹』・『歪み防止』溝を追加
側面側から20mm・20mm








4枚の板材に羽目板用の『凸』・『凹』・『歪み防止』溝を追加
反対側からも20mm・20mm







『歪み防止加工溝』は裏面にのみの加工となるので、板材の状態を見ながらどちらを表にするかを選択すると、おのずと裏面が決まります。




刃のでは3mmにすることで、『凹』の際にとつけた溝の3mmに大体合うようになりますが、荒材からの加工である為か板厚に若干のバラツキがあるのは痛手です(汗)








4枚の板材に羽目板用の『凸』・『凹』・『歪み防止』溝を追加
深さは3mm








4枚の板材に羽目板用の『凸』・『凹』・『歪み防止』溝を追加
矢印の方向に進める







『凸』加工の違う点は、表側に施工する際に好みで丁度良い隙間を作るので、わたしは表面の溝位置は側面から5mmの位置に溝を作り、裏面は6mmの位置に溝ラインを作っています。







4枚の板材に羽目板用の『凸』・『凹』・『歪み防止』溝を追加
歪み防止溝の4ライン







4枚の板材に羽目板用の『凸』・『凹』・『歪み防止』溝を追加
『オービタルサンダー』の登場









最後にオービタルサンダーで、裏面をサッと荒面をとる感じにして(木の匂いを出したい為)表面を#40番の布ヤスリから始まり、#240番を通して#400番で終わらせています(最近は)

この辺りは自分が納得いく仕上がりに出来上がれば良いかな~と言う心境ですね(笑)


それでは本日はここまでとします。









4枚の板材に羽目板用の『凸』・『凹』・『歪み防止』溝を追加
オービタルサンダー仕上げ『済み』と『前』


おしまい



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