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板材に『凸面』・『凹面』を作成 |
本日もよろしくお願いします!!
まずは板材に『凸面』となる溝を作る為に、不要な所を取り除いて整形していきます。
凸面で使用するのは、右側に見える大きなノミ。凸面での加工はノミの大きさはそれほど重要ではないので、よく切れるものを選択。
ちなみに、凸面の加工は表面を深さ3mmの所まで均等に掘り進めたら、裏面にも同じように溝を切っているので不要な部分を3mmの深さで削り取ります。
凸面の加工箇所とノミ |
深さ3mmで削る |
凹面の溝は板材の側面に2本のラインで彫り込みをつけた中央部分が不要な箇所となり、ここを加工する為のノミはきわめて細いものしか入らないので、幅を3mmに削り落としたノミで掘り進めます。
凹面の深さは5mm |
1枚目の板材を羽目板に昇華させたら、今度はロフトの裏面に製作した『羽目板専用の枠』の中に置いてみます。
すると、連結1と連結2(写真4~6)のあたりの角の部分があたり入りません。
奥の板材には、1枚の溝が入る様に羽目板用の『凸』加工ではなく、『相じゃくり』の形状に加工。
不要な部分を切り落としたら、再度、羽目板取付枠の中に1枚目の材料を仮置きしてみます。
連結1と連結2の角が干渉(左側) |
そこで、左の場所に差し金をあてて切り取る部分にしるしをつけていき、不要な所を落としてしまいます。
差し金で印をつける |
不要な部分(切り取り線) |
不要な部分を切り落としたら、再度、羽目板取付枠の中に1枚目の材料を仮置きしてみます。
奥の溝に1枚目の溝が構造的に入っているのですが、落下防止の為に準備ておいたネジ固定の材料の所にCクランプで固定した状態での撮影。
羽目板のネジを締結する位置としては、ロフトの柱材となる両サイドのそれぞれの中央と追加で準備した右の柱の隣に位置するCクランプで固定している所、更には火打ち柱として取り付けている斜めの部分。
火打ち梁の所は手前に来るたびに少しずつ、ずれていきますが、使えるところまでネジ締結していく予定です。
それでは、本日はここまで(*‘ω‘ *)
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