複雑な枠作り(やじるの構造に) |
本日もよろしくお願いします!!
境目となる壁を押さえる形でCクランプに仮付けされている、長い材料に連結する枠を奥にある既存(きそん)の柱の短い部分から作成していきます。
材料の幅は45mmのものを使用していくので、ロフトの柱が105mmの幅であることから、両サイドに30mm間隔で割り振ると丁度中央に取り付けることが出来ます。
角に合わせて45°にカット |
両サイドに30mm間隔で開けると中央に |
一つ一つの部品を固定していくには難しいと判断したので、予め部品同士を連結して固定した後で、ロフトの柱にL字の金具で固定。
連結の固定には別の形のL字の金具を使用し、材料の外側に配置する事で配線を通すための溝の幅を確保しておきます。
ロフトの柱に固定する金具と・溝つくりの位置 |
溝堀の際に後ろ面が真っすぐな形状の加工は楽に作れるのですが、両方が45°にカットしている部品は、下の写真の様に45°どうしをCクランプで押せこみながら溝加工していきます。
45°どうしをCクランプで固定 |
少しでもズレを無くすために、穴あけは金具を通した穴から確実な中央狙いで穴をあけ、ネジは普段使っている羽目板用の16mmのネジで固定。
両サイドの2か所ずつを使い固定をし、L字の金具の真ん中の穴は使用しません。(好みで)
16mmのネジとL字の金具の固定 |
次のL字の金具の取り付け位置に配線を通す溝を掘ることはありませんが、一度決めた流れなので、45°の外側の同じ位置にL字の金具を配置していこうと思います。
それでは本日はここまでとします~
次回のL字の金具の配置 |
おしまい
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