ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2021年9月5日日曜日

No.508 【こ上がりの壁に石膏ボード ③ 】 石膏ボード裏側の枠材の位置を『数値化』して3枚目の取り付けへ

 

石膏ボード裏側の枠材の位置を『数値化』して3枚目の取り付けへ
一番下の枠ラインはずれている







本日もよろしくお願いします!!

3枚目の石膏ボードを閉じてしまうと、後ろの枠の位置が全く分からなくなってしまい、ネジ固定をする時に迷走して今うので、『ネジの位置と枠の位置』を予め書き記しておきます。





下の紙で『ネ』と書いた位置がネジのあるところで、下の丸の数値がスケールで左側から想定した時の枠の中心の位置。






右の丸が上から測定した数値で、四角枠の数値が下から測定した枠の中心の数値となっています。









石膏ボード裏側の枠材の位置を『数値化』して3枚目の取り付けへ
参考資料








参考までに、実測の数値と紙に書いた数値の80mmの位置を測定した写真を置いておきます。








石膏ボード裏側の枠材の位置を『数値化』して3枚目の取り付けへ
左から測定して1本目の枠(80mm)








1枚目と2枚の目の柱材の後ろには上の石膏ボードを載せる為の材料を這わせいたので、それほど中の方に入れ込んでいませんが、3枚目はそれが無いのでロフトの柱の所に合わせてカットする為、少しだけ高さ方向の長さが長くなります。









石膏ボード裏側の枠材の位置を『数値化』して3枚目の取り付けへ
高さ方向の罫書き線





石膏ボード裏側の枠材の位置を『数値化』して3枚目の取り付けへ
丸鋸ガイドの普段使用しない方でカット








高さ方向のカットは1枚目と2枚目と同様の方法で切り落とし事が出来ますが、縦方向は丸鋸ガイドでは長さが足りずにカットしきれないので、同族の『石膏ボードさん』の力を(端)借りて切り落としていきます。









石膏ボード裏側の枠材の位置を『数値化』して3枚目の取り付けへ
幅方向のカット








3枚目は取り外しが大変そうなので出来れば1回で決め行きたいところですが。。。







結果は







5回出し入れしました(汗




石膏ボード裏側の枠材の位置を『数値化』して3枚目の取り付けへ
柱の裏に入れて押し込む







石膏ボード裏側の枠材の位置を『数値化』して3枚目の取り付けへ
3枚目の仮置き








3枚目のを実際に仮置きの状態で置いてしまうと分かる様に、裏の枠の位置は全く分かりません。





そこで先ほど書いておいた数値を参考に、左から80mmと下から65mmの所を差し金で参照しておきました。










石膏ボード裏側の枠材の位置を『数値化』して3枚目の取り付けへ
80mmと65mm(参照)








後はドリルで穴あけをしながら、裏にあるネジを回避する様に枠のラインをなぞりながら、35mmのネジを締結していくと完成となります。





これで、こ上がりの壁面に石膏ボードの貼り付けは終わりとなりますが、時間的にも単価的にも『羽目板』で壁を作るより断然早くて安い気がします(壁紙の値段は考慮せず)


それでは本日はここまで!!








石膏ボード裏側の枠材の位置を『数値化』して3枚目の取り付けへ
こ上がりの石膏ボード

おしまい

0 件のコメント:

コメントを投稿

No.550 【縁側のライト枠作成 ⑧ 】 コンセント周りの羽目板を作り施工

  1820mm位の荒材の1本を使用 本日もよろしくお願いします( *´艸`) 1枚の板材から複数の羽目板を切り出していくのですが、丸鋸ガイドの関係であまり短く加工してしまうとCクランプで固定できずにずれてしまうので、とりあえずの長さ690mmの所で複数切り出していきます。 長さ...