縦方向の壁と根太をL字の金具で連結 |
本日もよろしくお願いします!!
ロフトの下側の連結枠が終わったので、その上に乗る『壁の材料』を同時に外しておいた根太1に、L字の金具の溝を作ることで壁の固定を目指します。
左右の中央にL字の金具を載せる為に印線を書いて、割り振りを行ったところ羽目板の方向を変える材料を載せる位置から140mm位置にL字の金具の端が合いました。
140mmの位置 |
L字の金具の枠に合わせて罫書き線を引き、複雑な加工を避ける為に延長線上の使用しない部分も加工してしまうので、差し金で全体に線を追加。
L字の金具の罫書き線 |
L字の金具の深さは2mm程度なので、丸鋸で溝を切る方がリスクが高そうなので、ここでは人力のノコギリで加工していきます。
ノコギリで加工中 |
根太との高さが合うように調整しながら加工 |
L字の金具が溝にすっぽりと収めるには、先ほどの溝からさらに下方向にも溝を作る必要があります。
下方向にも溝を追加 |
溝に入るL字の金具 |
L字の金具と溝の位置(2か所) |
根太1に作成した溝にL字の金具仮置きすると、延長した部分は余分に溝として残ってしまってはいますが、見えなくなる箇所なのでこのままいくとして、次回に今回の金具を壁となる板材側に取り付けていきます。
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