ボンドが硬化したテーブル板 |
木工用ボンドが硬化するまで一日放置した3枚の板から進化した『こたつのテーブル』、よく見てみるとはみ出したボンドに気泡が出来ていました。
このまま、色を塗ってしまうと表面の気泡が目立ってしまうのではないか?と思い、削り取る事に。
昨日の段階でマスキングテープを溝付近に張り、適当な道具で均して置けば二度手間には成らなかった事を後悔しながら気泡の部分を一度除去していきます。
彫刻刀の三角登場 |
溝の形状が丁度良く三角の形をしていた為、ダイソーでだいぶ前に買って置いた(使用するかもしれない候補)がここに来て活躍してくれることに。
ボンドのはみ出しの除去は全面の溝に対して行うので、下の写真のように裏面も削りとっています。
裏面と削りカス |
削り終え清掃 |
削り終えたところで、今度はその溝に対してギリギリのラインを走る様に、『マスキングテープ』ではみ出しを保護し、『木工用ボンド』を塗布する部分の汚れ防止とします。
マスキングテープの待機 |
本来であれば凹みの少ない『コーキング材』を使用するのが適切なのですが、食卓に使用するテーブルである為、凹んでしまいますが木工用ボンドをそのまま適用ししていきます。
塗布する際は、気泡防止の為中の方に押し込みながらゆっくり進める事で、均した後に空気の粒が浮いて来るのを防げます。
ボンドの面を均すための道具は、用途不明(確か絵を描くための物?)の先端が丸くなっている所を『マスキングテープ』の端を通りながら、塗布材を切る様に進めて行きます。
ボンド塗布後 |
ボンドの面を均すための道具は、用途不明(確か絵を描くための物?)の先端が丸くなっている所を『マスキングテープ』の端を通りながら、塗布材を切る様に進めて行きます。
失敗する例としては、マスキングテープ上に塗布材が乗ったまま、マスキングテープをはがすと、塗布材が垂れて修復不可の形状になること間違いなしwww
均しの通過後 |
マスキングテープをはがす際も、出来るだけゆっくり剝がすことと、その塗布材の動きを見ながら止まって落ち着くまで待つという選択肢を混ぜ込みながら、塗布材がマスキングテープについてこない様に剝がすのがコツ。
0 件のコメント:
コメントを投稿