普段から使用しているテーブルが冬になると、こたつに変形するタイプの物を使用しているのですが、如何(いかん)せんワンルームの一間の賃貸の時に購入した物(800mm×800mmの正方形のテーブル)で、そろそろ長さのあるテーブルが欲しいとなった時に、溝の付いた良さそうな板材を見つけたので3枚ほどと、壁の材料となる『石膏ボード』と共に購入してきました。
※壁の材料は後日記事にします※
『壁の材料』と『こたつの材料』 |
本来であれば、皿取りの付いた完成品から部品を選ぶところですが、小さい割(6枚位必要になる)に意外と高くつきそうでしたので、今回は材料としては大きい割に値段も手ごろな金具を選択しました。
※鏡制作の記事は後日記事にします※
『こたつ部品』と『鏡作成用の部品』 |
自分の作成物の物が3工程程度たまってしまっているのですが、ひとつずつ終わらせていくとして、まずはテーブルの裏面に、穴も皿も取っていない部品加工から始めていきます。
裏面のイメージ |
部品に印を付ける為に鉛筆やペンシルでは全然だめでしたので、先が鋭い何か(コンパス)を使用して、穴を開ける所に試しに傷をつけてみました。
試しに付けた印(枠内) |
ご法度(はっと)だとは思ったのですが、まずは下穴を開けずにいきなりのフルサイズに挑戦(挑戦してはいけません)。
印からずれて追うのも大変ですし、大きいサイズからだとやはり滑る事でドリルマークも付くリスクがありますからね。
穴も若干グダグダww |
とは言え、ここから皿を取る事である程度はリカバリーできるので一回のみの挑戦となります。
皿取り後ネジ山の確認 |
皿取りは一気には行かずに、何度かネジを入れて確認しながら開け、皿サイズは少し淵が見える程度に設定しました。
そして、今度は部品に取り付くネジの所となる箇所に、バンバン下穴を開けていきます。
ここではフルサイズから少し遠めのサイズを選択するとフルサイズの時に刃がかまずに開けれます。
下穴は計8カ所 |
同じ部品内での下穴とフルサイズ |
部品の目的としては3枚の板材がずれない事と、たわみが無い事を前提に穴あけ位置を設定した為、つなぎ目のあたりがネジの密集地となっています。(あえての3密)
つなぎ目に重点を置く |
そういえば、部品が3つある事に気が付いたので、先ほどは別に『皿取り』・『フルサイズ』・『下穴』に分けた部品の状態の物も並べて置いておきました。
『皿取り』・『フルサイズ』・『下穴』 |
さいごは全ての部品が同じ形状となり実際に3枚の板材をまたががる様に並べてみました。
イメージ通りに取り付けることが出来れば、部品のネジの密集地の間にある空洞の中央に板材のつなぎ目が来る予定で進めています。
0 件のコメント:
コメントを投稿