断熱材を隅々まで整え終え、次に向かう所は縁側の上側にある羽目板を施工して行きたいと思います。
こちらは、片面を途中まで施工しておいた経緯もあり、終わらせておきたい所ではある為、ササっと進めて行きます。
左面の続きとなる羽目板の位置(枠) |
先に化粧板の素なる荒材を必要な長さにカットし、左の位置を干渉しない様に逃がしを付け加えた所で一度はめ込み。
化粧板は『☆』の位置 |
オービタルサンダーで表面加工をする前でしたので、色合いが被っており、どこにあるか分から無そうでしたので
(上写真)
化粧板の長さは1161mmの位置でカット。
1161mmのカット位置 |
ついでに逃がしの所も撮影。
丸ノコで表面の罫書線までカットした後に、材料を裏返すと丸ノコの刃が届かない部分が残っています。
残りはノコギリで切り落としwww
逃しの切込み |
オービタルサンダーを使用し化粧板の表面を仕上げたら、先ほどと同じ位置に仮置きをしましたが、落下防止のためとは言え枠材に無駄な穴を開けるのは不本意ではありますが、『☆』の位置に落下防止用の固定材を設置。
落下防止の固定材『☆』 |
そして、その落下防止用の固定材がインデックスの代わりにもなり、確りと下に押さえつけながら、ダボ穴に取り付けた『ダボマーカー』で穴あけの印を付けます。
穴あけ後のダボマーカー装着 |
左右に裏返している為マーク位置がずれていますが・・・
ダボのマークの位置 |
化粧板の固定位置としては、ダボ3箇所は確保し、左側を一カ所穴あけを行いネジ締めで固定。
右側は隣の面の板材がいい感じに少し前の方に出ているので、その出っ張りを利用する事にしました。
左のネジ位置 |
木工用ボンドを塗布 |
化粧板のダボの穴にも同じく塗布 |
木工用ボンドを塗布した位置に、長さ20mmのダボを10mmの深さで穴あけを行った枠材の穴に挿入、そして化粧板側の穴の深さも10mmの深さで穴あけをしているので、合計20mmのダボが丁度はいる計算となっています。
次回は上の枠の位置に羽目板を施工して行きます!!
それではまた~
ネジ締めの位置 |
おしまい
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