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2020年11月2日月曜日

No.410 【断熱材の補強 ③ 】 細分化した枠の中に断熱材を施工する

 


細分化した枠の中に断熱材を施工する
補充した断熱材




前回の細分化した枠に、元々ついていた断熱材をカットし、はめ込んでいきます。



上から3枚は中央に枠となる木をはめ込んだ為、隙間まの調整はせずにカットする際に+5mm多く振る事で対応。




上下はの幅は増やすことが出来ない事もあり、+5mmの板材を準備しました。




細分化した枠の中に断熱材を施工する
取り付ける前の補強材




補強材とは書いていますが、実際は『断熱材』を購入した際に保護材として覆われていた物から取り出してきました。



続いて、元々取り付いていた『断熱材』を丸ノコガイドを用いて、丸ノコでカットしていきます。




細分化した枠の中に断熱材を施工する
必要な数値にカット





周りには飛び散らない様に保護板をL字に置いて、こまめに集塵機で切粉を吸い込んでおきます。

(静電気でくっ付いて来る為)





細分化した枠の中に断熱材を施工する
まずは上部の枠





脚立での作業はそれなりに神経を使うので早めに終わらせ、そのまま2枠目と3枠目も同じように施工。



今度は、一番下の段の枠に移り左側を見ていただくと、先ほどとは逆に左端の『補強板』が置いてあります。



これは、元々取り付けていた板材を今度は横にカットする際に調整が可能な為で、幅に当たる面は調整が出来ないので+5mmを横に入れています。




細分化した枠の中に断熱材を施工する
見た方が分かりやすいwww



細分化した枠の中に断熱材を施工する
左の枠を終えて





最後に中央の3枚を、元々ついていた1枚の『断熱材』からカットしていきます。




先ほど同様横面には補強の板材をスタンバイして置き、手前には取り付ける為の材料を待機させて置きました。




細分化した枠の中に断熱材を施工する
3枚を待機済み





更に、前回と同様に、おまけとなる左面の一番下もついでに施工してしまいました。




ここまで、枠組みを細分化するとい隙間風に押されて飛び出る事は無くなり、今後、石膏ボードを取り付ける際に裏木が増える事で外れにくくなるはずです。(最初は石膏ボードの事を全然考えていませんでしたwww)

それでは本日はここまで~



細分化した枠の中に断熱材を施工する
枠組みに断熱材を施工

おしまい

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