ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2020年11月18日水曜日

No.415 【冬に向けてのこたつ作り ② 】 天板を1580mmの長さになる様にカットして裏に金具が入るほどの溝を作る



冬に向けてこたつを制作する
1580mmでカット





いきなりの天板のカットから始まっています・・・

元々の板材の長さが2000mmの状態で購入してもので、そのままでの良かったのですが流石(さすが)に、こたつ布団がそれ程の長さともなると選べる選択肢が狭ままる事を考えてこの長さにしました。



1580mmにテーブルの脚となる長さ400mm×2をさらに考慮、更には床に這わせる分(300mm×2)も考えると合計で2980mmもの長さの掛布団を探すことになりますwww(あるのか!?)


天板の方に戻りますが、3枚の板にそれぞれに下の加工


『< << << <』




が施されており両サイドの『<  <』の溝は必要ない為縦切りでカットしてしまいたいのですがそのような長いガイドは所持していませんので、3枚の内の1枚をガイド代わりになってもらいました。






冬に向けてこたつを制作する
臨時の丸ノコガイド





1枚目の写真では説明が無かった天板のカットですが、一枚一枚かとしても良いのですが自分のような腕に自信がない場合は、3枚をずれない様に並べて固定し片面の端は一枚板を挟み3本のCクランプで固定。




カットする面は丸ノコガイドが抑え役となり、Cクランプを2本で固定しながらカットするとズレる事が無く真っすぐに必要な長さにすることが出来ます。




ただ、デメリットとしては、無駄にCクランプが必要になる事ですかね(汗






冬に向けてこたつを制作する
天板のカット状況





裏面に前日制作した部品を取り付ける為の深さ2mmの溝を、両サイドは端から100mmの位置に、残りの1本は中央の位置にし、溝堀が楽になる様に切れ込みを入れ室内へ。






冬に向けてこたつを制作する
部品が入る溝(3カ所)





冬に向けてこたつを制作する
拡大図





溝を切り込む際は部品の数値となる両サイドは精密に切り込んでいますが、中の切れ込みは『ま~切れていれば楽』ぐらいなので結構適当に切っています。





冬に向けてこたつを制作する
金槌とノミ






部品を何度か入れて深さを確認しながら削り込みを調整。







冬に向けてこたつを制作する
部品が入るイメージ




冬に向けてこたつを制作する
部品に合わせた加工(左端)





溝堀の所に関しては、黙々と削る工程が続くだけ面白みも何もないので、溝の完成まで進めてしまいました。(撮影する余裕も無いですしwww)



ノミで加工した後に#240番の紙やすりで、仕上げをして本日は終了といたします。

それではまた~





冬に向けてこたつを制作する
金物部品の入る溝

おしまい

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