ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2020年11月29日日曜日

No.423 【冬に向けてのこたつ作り ⑩ 】 こたつの台に『構築した機関部』をセットする事で冬支度(ふゆじたく)の完了

 


こたつの台に『構築した機関部』をセット
土台にこたつの機関部を仮付け







こたつの機関部を枠に取り付け、ここで初めて取り付ける箇所とのすり合わせをしてみました。




台の長手方向にある幅を測定し、機関部の長手部分をカットして進めてきたので、マイナスでなければ良いと判断してここまで来ましたが、見事に『ジャスト』サイズで助かりました。






それでは、機関部を固定??する為の金物を紹介していきます。







こたつの台に『構築した機関部』をセット
固定する為の金物






予定では、上の長い金物を2つ準備する事で取り付ける予定だったのですが、予想外に『配線ボックス』の蓋が木枠に干渉してしまったもので、高さの同じ位置にある木枠に使えるサイズの物を選択しました。






こたつの台に『構築した機関部』をセット
長い金物から締結






長い金物を取り付ける前に、黒く塗る為のスプレーで2つの小さい部品を塗装しておき、作業に突入。




長物の端と木枠の内側の端を合わせて、合計5カ所の皿が付いている位置にネジで締結。








こたつの台に『構築した機関部』をセット
ネジ位置5カ所と2つの部品







先ほどの『配線ボックス』の蓋の干渉部分をカットしてしまったので、2つの部品が使える高さの枠木は赤い枠の所だけ。






こたつの台に『構築した機関部』をセット
2つの部品の居場所





外枠の台となる方にはネジ締めを行わない為、小さな部品が左右にズレるのを防止する観点から、部品の中にある空洞に1本ずつネジを締め込み(軽く浮かせ)。






こたつの台に『構築した機関部』をセット
左右の動きを防止するネジ位置






こたつのテーブル台側にネジ締めを行わなかった理由は、機関部を増築する際、ネジ穴が残り補修する事が面倒である為。





現状はまだ試しで運用する事からもしかすると、ひとつでは足りずに来年以降増やすことも考えています。(今ならスライドしてどこにでも置ける~~状況wwww)







こたつの台に『構築した機関部』をセット
こたつの素材3点セット







そして、付近の店舗では最初に設定した、横幅295mm付近の長さのこたつ布団は存在しなかった為、ネットで注文しました!!






こたつの台に『構築した機関部』をセット
こたつ布団『届くwww』






なんと!!!205Cm×285Cmと横幅は10Cm程少ないですが丁度良さそう・・・






ここからが驚きなのですが、60Cmの幅に対して205Cmとかどれだけ足を伸ばしてもお釣りがくるレベル!!






おまけに、テーブルランナーとオリズルラン(そこはミカンにしとけよ)を添えて、こたつの完成となります!!

それではまた~







こたつの台に『構築した機関部』をセット
こたつにテーブルランナーを添えて

おしまい

2020年11月28日土曜日

No.422 【冬に向けてのこたつ作り ⑨ 】 配線を配線ボックスに通す為の溝の構築と『配線ボックスの蓋』が干渉している枠のカット

 

配線ボックス周りの加工
一番上の枠から開始




機関部からの配線が通る為の溝とコンセントまでの通り道を構築し、今回は『こたつを使用しない季節』の為に必要な配線の保存場所となる『配線ボックス』に続く溝を作ります。




配線ボックス周りの加工
ボックス内への溝






機関部からのコンセントまでの通り道を作る際に気づいたことは、下穴までは良いとしてその後の大きな穴(10mm)のドリルで穴あけをする前に、ひと手間かける事で『バリ』の発生を抑えることが出来る方法を考えました。





それがこちら↓↓↓








配線ボックス周りの加工
ノコギリで溝を付けています


配線ボックス周りの加工
下穴をあけて・・・







10mmのドリルの先には更に『バリ防止』の為のあて木を添えています・・・





出来れば大きい物を使用すると当て木を貫通してしまった際に手を怪我する事なく抑えられますwwww






ドリルは超低速で入口で力を入れない事で、手間で噛むことなく穴あけをする手法で行っている事から、出口もゆっくり排出される為安全です↑↑↑






配線ボックス周りの加工
バリ防止のあて木




配線ボックス周りの加工
溝を仕上げて枠を固定しようとしたら・・・・







配線の収納ボックスの蓋が、機関部を固定する為に作られた枠の一部に干渉し、ネジ締めが出来ない状態に。




ここは、仕方ないので枠材を10mm程度丸ノコガイドを使いカットする事にしました。







配線ボックス周りの加工
収納ボックスの蓋が干渉した部分






罫書点に合わせ丸ノコガイドを設置し、Cクランプで固定し丸ノコが通過するのを待っている状態にし↓↓↓








配線ボックス周りの加工
丸ノコガイド通過待ち





配線ボックス周りの加工
通過中・・・





配線ボックス周りの加工
通過後!!






先ほどの配線の収納ボックスの蓋に干渉していた枠材を、機関部の枠に取り付けて実際に配線を『配線ボックス』に収納してみると、コンパクトに収まった配線の束が見てとれます。





配線ボックス周りの加工
蓋の干渉箇所を解決






これで機関部の移植は終わりとなりこれを、こたつのテーブルの下を支える台に添えると冬に向けての準備が整う事に。




旧機関部の枠(一枚目の右)から見るとだいぶコンパクトになりましたが、能力は同じである為これからも足元で活躍して頂きます!

それでは本日はここまで!!





配線ボックス周りの加工
機関部の完成

おしまい

2020年11月27日金曜日

No.421 【冬に向けてのこたつ作り ⑧ 】 テーブルの規格に合わせた枠に移植後に、配線を通すための溝の構築

 

こたつの配線を通すための溝の構築
配線の経路





前回の配線ボックスの取り付けを一度置いておいて、配線の経路となる箇所に溝を掘り、こたつのテーブルに干渉せずになおかつ、電源までスムーズに届く様に設置していきます。


※写真の枚数の関係上2日にかけてお届けします※







こたつの配線を通すための溝の構築
機関部からの配線出口






上の写真にある『こたつの機関部』から出る配線を通すために、曲がりが少なくそのまま出通せる位置に、まずは下穴を開けておきました。







こたつの配線を通すための溝の構築
ドリルは10mmでフルサイズ



こたつの配線を通すための溝の構築
10mm穴貫通






ドリルで貫通する際、裏側の木がドリルの力に負けてはじけ飛ぶ(バリが出来る)のを押さえる為に、心ばかりの小さな当て木を添えておきましたwwww






こたつの配線を通すための溝の構築
10mm穴を整える






こたつの機関部からのでる電源までの線がスムーズに通っているか確認。。。







こたつの配線を通すための溝の構築
テーブルとの干渉は避けられた!!






ここからは、元々付属されていた電源の線を挟んで固定する部品の位置を決めていきます。




とはいっても、配線の収納ボックスまでの位置には付ける予定だった為、機関部の端に差し金を合わせて丁度角に添えて取り付ける事にしました。







こたつの配線を通すための溝の構築
差し金で添えている図






実際に通過する配線を挟む事で、足元に配線が無くそのままこたつ布団の外に出ていき、コンセントにつながる構図をイメージしています。

それでは本日はここまでとします!!






こたつの配線を通すための溝の構築
機関部からコンセントまでの道

おしまい

2020年11月26日木曜日

No.420 【冬に向けてのこたつ作り ⑦ 】 こたつの機関部を旧枠組みから、現在制作中のテーブルの規格に合わせた枠に移植

 


こたつの機関部を現在制作中のテーブルに移植
機関部の移植










次に取り掛かるのは、こたつの心臓部とも呼べる『機関部』となります。





機関部の状態は10年以上使用した今でも健在である為、移植する事で今後も足元を温めてめてもらう事にし、元々とり付いていた枠組みでは使用できないので、新たに枠を制作します。






こたつの機関部を現在制作中のテーブルに移植
溝を切り35mmのネジで締結






右側の枠が組まれている中央に『機関部』があるのですが、蓋が付いている為見えません。




更に言いますと、このままの状態で保存するにしても処分するにしても、場所を取られてしまうため一度分解していまいます。








こたつの機関部を現在制作中のテーブルに移植
丁度中央に置き配線ボックスも矢印に設置







ちなみに、機関部の固定となる穴の位置は、元々の枠から数値を拾い、丸ネジで固定されていた事から、ネジ頭が隠れる部分を作り(深堀)した後からネジ用の太さで穴あけを行いました。







尚(なお)、深堀はこの段階では試しで掘り進めた物の為、後でドリルにマスキングテープで10mmの位置より先に削れない様にしてから深さを直しています。







こたつの機関部を現在制作中のテーブルに移植
深さ調整位置・機関部の固定








現段階では、配線の収納ボックスは設置する事は出来ないので、イメージとして取り付けの所に『ぽっ』としておきました。







こたつの機関部を現在制作中のテーブルに移植
収納ボックス位置(枠)






配線の収納ボックスには、突起物となる『丸凸』が両サイドに2箇所ず(計4箇所)付いているので、上面から測定した数値に合わせ罫書印を書き込み。






こたつの機関部を現在制作中のテーブルに移植
下穴を開けフルサイズの10mmへ






左右のズレで『配線ボックス』が外れそうな予感がし為、10mm穴の深さはそれ程掘らない程度に済ませておきました。



足りなければ掘ることは出来ますし、作業としては中途半端なところではありますが、諸事情により本日はここまでとさせていただきます。

それではまた~






こたつの機関部を現在制作中のテーブルに移植
配線ボックスの『凹穴』

おしまい

2020年11月22日日曜日

No.419 【冬に向けてのこたつ作り ⑥ 】 テーブルの土台となる枠を作り合間に、裏側でテーブルにオールナットの色を重ね塗りの塗布(今年開始のネズミの捕獲数含む)

 

冬に向けてのこたつ制作
テーブルの土台の短い方





塗料のにおいが気になるのでテーブルにオールナット(色)の色塗りは、普段ネズミの捕獲に使用している2階の畳を剥いだ部屋で行っている為、テーブルの台を制作する所では写りません。




枠の材料で一番難しい所である長い箇所が終わっている事から、気楽に短い方を進めて行きます。







冬に向けてのこたつ制作
短い方のカット







現場に持っていき足に当ててみた所・・・・・・




800mmありました~(ぉぃ




600mmを目指していたはずでは(汗




200mmを切ることになりましたwwww








冬に向けてのこたつ制作
作業台を片付けていたので路地でwww






冬に向けてのこたつ制作
どんな計算ミスだよ






気を取り直して、金具品の穴位置を合わせる様に罫書線を引き、3カ所の穴を開ける為の十字線と金具の中央にある6mmの『凸』が入る穴位置も確(しっか)りと書き込み。







冬に向けてのこたつ制作
差し金の角に罫書線





中央の穴はこちらから見た感じだと小さい穴なのですが、裏には円形の突起があり、それをはめ込む為の6mmの穴が必要。




冬に向けてのこたつ制作
金具の形状





罫書線の十字線と中央の穴のセンターを狙いながら、ドリルと材料が直角になる様に下穴からあけていきます。






冬に向けてのこたつ制作
下穴の3カ所






昨日は、上下穴のネジ締めの際に痛い目(8枚目)を見たので、対策として穴のサイズを大きくしてみました。







冬に向けてのこたつ制作
上下の穴は大きめ






取り付けてから反対側の金物部品の位置に穴あけをするのは大変である為、すべての穴あけを行ってからネジの締結。







冬に向けてのこたつ制作
まずは右側を締結






写真の☆の位置が締結した部品んで、足の幅を含めた合計の長さが600mmとなっています。




この足の曲がりが計算を少しばかりややこしくしたおかげで、最初の長さミスがありました。






冬に向けてのこたつ制作
☆の位置が締結箇所



さらに、対角となる位置の短い枠を同じように締結する事で、前日の所で紹介した800mm×800mmの土台が、1580mm×600mmの土台に移り変わったのでした。

(まだゴールではない)






冬に向けてのこたつ制作
1580mm×600mmの台






それでは、先ほどの紹介にもあった2階のネズミ捕獲部屋(今年は11月に入る少し前から手作り罠で5匹捕獲・・・・・・)、はどうでも良いのですが、作業の合間に表面を5回塗り、裏面を3回塗った所で、準備しておいたボトルを1本使い終えました。







冬に向けてのこたつ制作
表面を5回・裏面を3回





どちらの面も最終塗布のサンディングの番数は#600番を使用しています。(これが持っている最大である為)




乾燥を終えた所で、裏面の金具に『オールナット(色)』が付かない為の保護として張って置いた『マスキングテープ』を剝がし、裏面の3回塗りの面をアピールしながら本日は終了といたします。

表面はこうご期待!!

それではまた~





冬に向けてのこたつ制作
裏面の仕上がり

おしまい

2020年11月21日土曜日

No.418 【冬に向けてのこたつ作り ⑤ 】 テーブルにオールナットの色を塗布し、乾燥を待っている間にテーブルの枠作り

 



冬に向けてこたつの制作
こたつの改造元となる素材







去年まで足元を温めてくれていた800mm×800mmサイズのテーブルの土台、と言うか先ほどまで使用していた為、出来る限り短期で仕上げていく方向で進めて行きます。







この、800mm×800mmの物を1580mm×600mmのテーブルが乗る大きさに変更してくのが、『こたつ作り』に当たっての本題となるわけですが、その前にテーブルとなる板材にオールナットを塗る所から始めていきたいと思います。




冬に向けてこたつの制作
オールナットとハケ






ハケはダイソーから110円で『万能用』の物を準備。




裏の金具の箇所は色が付かない保護として、マスキングテープで両サイドから剝がすことが出来る張り方にしておきました。







冬に向けてこたつの制作
マスキングテープの保護




冬に向けてこたつの制作
塗り始め






色塗りのプロではなく・・・・



というよりも、初めて塗るので何もお伝え出来ることが無いとしかお届けできませんが、しいて言えば誰でもできる!!



仕上がりは自己満足の域を出ることは無いので楽しみながら塗りましたwww






冬に向けてこたつの制作
乾くまで90分程度(説明書よりw)






それでは、乾燥を待っている間にテーブルの土台となる枠を制作して行きます。




現行の土台に付いている足の部分はそのまま使う方向で行くとして、枠の長さを変える為のまずは長手方向の2本を用意。




作成した丸ノコガイドでは910mmまでが限界であることから、まだブログにアップしていないものの、少しだけ進めてある『石膏ボード』の1820mmの長さの材料を、2枚重ねる事で臨時の丸ノコガイドととし、材料の幅(42mmになる様に)を整えていきます。





冬に向けてこたつの制作
矢印の位置にカット部分





既存の金具の穴位置を見据えながら、出来るだけ同じ位置に穴が来るように下穴を開け、真ん中の穴は部品の『凸』が入る穴になっている事から、6mmの同じ径の穴を準備。






冬に向けてこたつの制作
金具部品と新旧交代





まずは、先ほどの新規の枠に部品を取り付け・・・・・あっ!!




・・・




割れましたwww








冬に向けてこたつの制作
割れを補修中





普段通りの穴あけでは、元々付いているサイズのネジでは対応できなかったみたいで、ボンドの硬化後に、ドリルサイズを変更して再度金具の取り付けに挑戦。




都度都度、失敗は良くしますが今回の失敗も何とかなったみたいで、長手方向の材料は無事取り付ける事に成功しました。



それでは、テーブルの重ね塗りに行ってくるので、本日はここまでとします!!

それではまた~








冬に向けてこたつの制作
今日はこの幅で食卓にwww

おしまい

No.550 【縁側のライト枠作成 ⑧ 】 コンセント周りの羽目板を作り施工

  1820mm位の荒材の1本を使用 本日もよろしくお願いします( *´艸`) 1枚の板材から複数の羽目板を切り出していくのですが、丸鋸ガイドの関係であまり短く加工してしまうとCクランプで固定できずにずれてしまうので、とりあえずの長さ690mmの所で複数切り出していきます。 長さ...