小上がりの外壁となる、左面・正面・右面の後内側に移行し、断熱材面・左面・右面と続き、今回からは外面の正面から見ると裏側に当たる部分『内側手前』と表記して進めて行きます。
まずは、羽目板を作らない事には先には進めないので、今までの経験をもとに必要枚数を算出すると、長い板材が4枚必要になると言う分けで準備しました。
荒材4枚から24枚制作 |
しかしながら、いきなり24枚まで細分化してしまうと、加工の際に起こる丸ノコガイドを、Cクランプで固定する際の問題や、それに伴う持ち替えの回数増加による時間増大を考慮し、まずは半部のカットとなる8枚に。
すると、1枚当たり3枚制作する事で24枚の羽目板を作ることが出来ます。(8枚×3枚=24枚)
そして、裏面に4ライン溝・片面には『凸』となる溝・もう片面には『凹』となる溝を掘り込んだものが下の画像。
8枚に溝加工 |
羽目板の制作工程は変更点は無い為、それぞれのリンクに飛んでもらい次の工程となるノミ加工は室内でも行える作業なので、先に『オービタルサンダー』で表面加工してしまいます(雨を避ける為に)
現在使用している『集塵袋』には車のエアコンフィルターに使われている素材の物が取り付けられてをり、ほとんどの粉を吸収してもらっています。
2枚でほぼ満タン |
使用後は右側の取り付け蓋は水洗いするのですが、作業途中の時は掃除するだけ(粉末は保存)。左側の『フィルター』が取りついている方は水洗い出来ないので拭くだけとなっています。
清掃後 |
さて、ここで作業ミスがあったことを報告www
一枚目の『凸』の溝を作る際に丸ノコの刃の出を10mm長く設定しまい、貫通してしまいました。
幸いにも途中で気が付くことが出来、そこから先は何とか使える様なのですが、まだどうするか悩んでいます。
分かりやすい様にノミを挟んでいます |
『オービタルサンダー』は8枚にかけ終え、表面は仕上がった状態なのですが先ほどの問題の羽目板を何とかしないといけない為、作業的にも丁度よいので本日は終了とします。
それではまた~
問題の一枚(右) |
おしまい
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