最後の一枚を特殊加工 |
上の画像を拡大してみると隣の溝よりも幅が広い形状となっていますので、左側に入り込む5mmを計算にいて調整していきます。
わずかに広い |
縦カット後に、幅が決まったら横切りをし右面の高さに合う様に整え、断熱材面の溝に入り込ませる為の溝を作る為に、幅が5mmになる様に調整した丸ノコの刃の深さで通過。
矢印が通過した溝の位置 |
先ほどの溝の深さまでノミで削る!! |
仮付けしてみると、断熱材面と右面の角となる所が違和感が無く続いているかのように見えています。
仮付け確認中 |
横から先ほどの仮付けをしていた羽目板の形状を見てみると、左に位置する溝が断熱材面に入るように奥側が加工され、右側がいつも通りの『凸』の形状となっています。
特殊な形状 |
そんな特殊な形状の羽目板を閉じる際に用(もち)いる方法は、今までと変わる事のない扉閉じのやり方となっており、中央の羽目板の『凸』と『凹』が重なり合うように『押し』ていくだけwww
同じ位置まで調整 |
重なり合う |
外せなくなるwww |
施工は押すだけの簡単施工ではあるのですが、外すとなるとかなりの難易度になっているはず・・・・
外すつもりはありませんが、これで断熱材面の繋がりとなる右面の特殊加工も終え、最後の長丁場となる中央の裏面に当たる24枚の制作が次回から始まります!!
それではまた~
右面の羽目板完了 |
おしまい
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