小上がりの羽目板を作り続けて完全燃焼してしまい、次に取り掛かる箇所を模索し見ました。
あまり難しくなさそうな所を選択したはずでしたが・・・・
初ターンからいきなりの15°カットから始まります!!
15°カットする板 |
丸ノコガイドをそのままで15°カットすると、ガイドもカットしてしまう為が丸ノコの通る所に15mmの厚みの板を添えて行います。(上の画像)
丸ノコを15°に調整 |
カット後 |
実際の取り付け位置に持っていき、今回の既存の柱を隠す箇所に置いてみると、まだ長かったせいか奥の方まで入り込みません・・・
隙間があります |
次は15°カットしていない方を丸ノコで長さを調整していきます。流石に調整する毎(ごと)に15°の方を調整する勇気はありませんww
微調整中 |
再度仮置き |
ここから、石膏ボードが入る事を想定した高さ調整に。
この位置に取り付け予定の石膏ボードの厚みは9.5mmを予定している為、マイナスにならない様『高さ調整板』を張り付け。
高さ調整板とパズルの欠片 |
普段はダボを使用するのですが、今回は爪楊枝を20mmに加工する事で疑似柱を施工していきたいと思います。
20mmにカットする前 |
20mmにカット(右上) |
ドリルの太さは爪楊枝の太さのに合わせた2.5mmのドリルを選択。
板材の方は貫通する恐れがある事から、マスキングテープを巻きつける事で10mm以上進まない様に保護をしております。
マスキングテープ巻き |
高さ調整板1枚に対して2本とりける事でダボには劣りますがそこそこの強度はあるはず・・・?
合計16本の爪楊枝 |
先ほどの16本の爪楊枝の付いた板材を、穴あけ位置の面に合わせ押し込む事で、穴位置となる凹み(目印)をつけ、そこに10mmの深さの穴あけをし施工準備。
その際に切粉が発生する事を想定し、吸い込みようの集塵機を配置。
集塵機の電源はドラムから |
分かりずらいですが穴あけ箇所 |
上から7枚目の所で出てきた『パズルの欠片』を既存の柱に空いてある穴にはめ込む事で、風の出入りがある可能性を軽減。
穴の位置にはボンドを塗布 |
ここは完全締結しても問題ないはずなので固定してしまいました。疑似柱から見て右側と左側に石膏ボードを取り付けると、まるでそこに柱がある様に見える・・・・はず
である事を想定して作っていますが、実際にどうなるかは今後の作業の進行次第となりますね(汗
それでは本日はここまで!!
疑似柱 |
おしまい
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