ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2020年7月21日火曜日

No.383 縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を制作してみる


小上がりの羽目板を作り続けて完全燃焼してしまい、次に取り掛かる箇所を模索し見ました。

あまり難しくなさそうな所を選択したはずでしたが・・・・

初ターンからいきなりの15°カットから始まります!!





縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
15°カットする板




丸ノコガイドをそのままで15°カットすると、ガイドもカットしてしまう為が丸ノコの通る所に15mmの厚みの板を添えて行います。(上の画像)




縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
丸ノコを15°に調整




縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
カット後




実際の取り付け位置に持っていき、今回の既存の柱を隠す箇所に置いてみると、まだ長かったせいか奥の方まで入り込みません・・・




縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
隙間があります




次は15°カットしていない方を丸ノコで長さを調整していきます。流石に調整する毎(ごと)に15°の方を調整する勇気はありませんww





縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
微調整中



縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
再度仮置き



ここから、石膏ボードが入る事を想定した高さ調整に。

この位置に取り付け予定の石膏ボードの厚みは9.5mmを予定している為、マイナスにならない様『高さ調整板』を張り付け。



縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
高さ調整板とパズルの欠片




普段はダボを使用するのですが、今回は爪楊枝を20mmに加工する事で疑似柱を施工していきたいと思います。





縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
20mmにカットする前




縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
20mmにカット(右上)



ドリルの太さは爪楊枝の太さのに合わせた2.5mmのドリルを選択。

板材の方は貫通する恐れがある事から、マスキングテープを巻きつける事で10mm以上進まない様に保護をしております。





縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
マスキングテープ巻き




高さ調整板1枚に対して2本とりける事でダボには劣りますがそこそこの強度はあるはず・・・?




縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
合計16本の爪楊枝



先ほどの16本の爪楊枝の付いた板材を、穴あけ位置の面に合わせ押し込む事で、穴位置となる凹み(目印)をつけ、そこに10mmの深さの穴あけをし施工準備。

その際に切粉が発生する事を想定し、吸い込みようの集塵機を配置。





縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
集塵機の電源はドラムから




縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
分かりずらいですが穴あけ箇所




上から7枚目の所で出てきた『パズルの欠片』を既存の柱に空いてある穴にはめ込む事で、風の出入りがある可能性を軽減。




縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
穴の位置にはボンドを塗布




ここは完全締結しても問題ないはずなので固定してしまいました。疑似柱から見て右側と左側に石膏ボードを取り付けると、まるでそこに柱がある様に見える・・・・はず

である事を想定して作っていますが、実際にどうなるかは今後の作業の進行次第となりますね(汗

それでは本日はここまで!!




縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
疑似柱

おしまい

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