目標値となる107mmを目指す!! |
いきなりこの記事から読み始めた人は何の事かさっぱり分からないと思うので、目標値を設定する事になった経緯の記事を置いておき(こちら)、調整前の羽目板を測定していきます。
まずは下側だけを測定していくのですが、高さ調整板を張り付ける箇所は両サイドの2点となる為どちらも測定。
(同じ板厚とは限らない為)
測定結果 |
上の写真のように目標値に対して大きい数値となる又は同数になる様に、狙い値を定めている為この場合は、羽目板の左側に『+1mmの高さ調整板を張り付ける』。
そうすると、手前側に1mm動く事により狙い値となる107mmにります。
高さ調整板の硬化待ち |
高さ調整板は副産物である為、一枚で厚みが違う場合があり狙い値に合う数値を記入し、丸を書き込む事で張り付け後に、ノミで削り取る作業の時に迷わずに削ることが出来ます。
ノミの加工は、硬化後となるので流石に全部記憶する事は無理かと・・・
青の狙い値は測定後すぐに書いた数値 |
測定する羽目板の位置も重要となってくるのですが、硬化待ちの羽目板を仮置きして並べるわけにもいかないので、5枚くらいまではスケールで測定した所に羽目板を置き幅の測定を行いました。
測定値中 |
どんどん並べて~ |
硬化完了 |
仮置きした物を並べる際に、目標値の107mmに揃っているか全数検査をしながら置いていきます。
差し金も直角に当たり、数値も問題なさそう |
高さ調整板の工程も中々骨の折れる作業で、気持ち良くそのまま置けるものもあれば、何度も取り外して微調整する事もあり進捗はあまりいい方ではありません・・・
今回は、わずかに残して次回に先送りしたいと思います。
それでは本日はここまで!!
残り僅(わず)か? |
おしまい
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