引き続き壁側の断熱材のはめ込みを行う為の枠組み加工をとりおこなって行きます。前回は、縁側の壁に当たる所を進めていましたが、本日はその隣にあたる部分の下側と、一部の場所ではありますが、右側だけ2段目まで枠の部品を取り付けて行きます。
すべての部品が、捨て板の端によって作成された板の上に載ることになります。
長さと厚みの調整された部品を配置 |
配置の一部から抜粋をして取り付けの工程を進行。
拡大したもの |
後ろに間柱があるのですが(無視)、ここでは左右の均等をとって行きますので、左からも右からも425mmにあたる中心の所に部品を取り付けるために、Cクランプで固定しておきます。
425mmの狙い目 |
拡大し、425mmの所から木の中心にあたる所に、穴あけをする目印を点で書いております。
幅が40mmなのでその半分 |
捨て板の床の部分から60mmの位置になるように、先ほどの印があります。(手違いで少し下になっていますが、穴あけの時補正しておきました)
60mm・・・より少し下に(汗 |
後は目印をつけたところに、ドリルドライバーで穴あけをし、55mmのネジでしっかり締結していきます。(ネジの取り付け場所が上下の2箇所だけなので)
一番右の列は先ほど言っていた、2段目までの取り付けですが、同じように左右のからの距離が中心位置になるように、Cクランプで仮止めした状態でネジを使用して締結。
中心を取りに行きます |
最後にドリルドライバーで穴あけした時に発生した切りくずを、清掃し部品締結の完了と致します。それではまた~
下側枠の締結 |
おしまい
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