ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2019年5月30日木曜日

No.133 断熱材のカットから始まる、施工までの過程を細かくまとめた件


断熱材のはめ込みを詳しく進めて行こうと思います。まずは、枠の幅が分からないことには、カットすることも出来ない為、スケールを使用して測定していきます。






廃材を使用している事もあり綺麗に数値が合わない場合もありますので、まずは左端から長さを測定。








断熱材をそれぞれの枠にあわせて作成
左側を測定(どちらからでも可)








次に右側も測定して行きます。この際長さが違うときは、斜めにカットする事を覚悟する事になります。ちなみに、今回は誤差が無かったので、真っ直ぐにカットすることが出来そうです。









断熱材をそれぞれの枠にあわせて作成
右側を測定(どちらからでも可)







先ほどの数値(415mm)に窮屈にはめ込む為のプラス3mmした(418mm)の所に目印を付けて行きます。(手前と奥の2箇所)







断熱材をそれぞれの枠にあわせて作成
418mmに目印








ガイドとなる木の部分から、丸ノコの刃が100mmの所にある為、差し金を使用してガイドに対して90度になるようにして、ガイドをずらして行きます。







その後、位置がしっかり決まった所でCクランプを丸ノコが通る際に邪魔にならない位置に固定。










断熱材をそれぞれの枠にあわせて作成
ここは確実に







丸ノコでカットして行くのですが、ここで一手間をかけます。普通に考えたら、丸ノコは木を切るものですので、怪我をしない為のカバーが付いているのですが、素材が柔らかいので(木と比較したときに)、カバーが上がって行く際、微妙に素材が入り口の所で食われてしまいます。





そこで、対策として予めカバーを上げた状態でカットして行きます。(安全上の観点からカットする際のみの対応をお勧めします)









断熱材をそれぞれの枠にあわせて作成
カバーを上げた状態






もちろんの事ではありますが、カットすると粉が出ますが、静電気を帯びていますので、かなりしつこく、くっ付いてくる事はご了承くださいww









断熱材をそれぞれの枠にあわせて作成
右側を使います







板材を乗せていたのでは、ただの2本の木です。言うのを忘れていますたが、丸ノコの刃が床に当たらないように、刃の出は調整しています。







断熱材をそれぞれの枠にあわせて作成
乗せていた木とガイドの木








太い柱の幅は流石にずれようが無いので(経年劣化でずれることもあるのかな?)上下を測定し、819mmにプラス3mmを足した822mmでカットする事に。










断熱材をそれぞれの枠にあわせて作成
822mmに目印








床が大分汚れてきましたが、最後に集塵機が全て吸い込んでくれるのでご安心を。










断熱材をそれぞれの枠にあわせて作成
丸ノコが通ります






はめ込んでいる途中で撮影すると、本当に入るのか!!と言わんばかりに歪んでいますが、心配後無用!最後には綺麗に収まるようになっています。









断熱材をそれぞれの枠にあわせて作成
歪み放題






はめ込みを終了した所で、その下の枠に当たる部分も同じような工程を経て、施工してしまいます。これをもって25mmの板材がはまる場所の列が無事完了しました。










断熱材をそれぞれの枠にあわせて作成
大分埋まって来ましたよ

おしまい

2019年5月29日水曜日

No.132 1820mm×920mm×25mmの板材から、枠に必要な分を静電気をまとった粉と奮闘しながらカットする件


断熱材の材料となる1820mm×920mm×25mmから、枠にあわせた幅のところから丸ノコを使用してカットします。ガイドとなる木はそのうち材料として使われますが、今はまっすぐ切る為に活躍してもらいます。Cクランプの位置は丸ノコが通れるギリギリの配置に。







断熱材をそれぞれの枠にあわせて作成
切り取り待ち








高さ幅にあたる長さのとこでカットした後は、横幅に合わせて同じようにCクランプを使用して固定。集塵機を使いカットごとに掃除しながら作業してみた所、だいぶ作業効率が悪いようです。






断熱材をそれぞれの枠にあわせて作成
静電気で近寄ってくる粉達








昨日取り付けた所の下になる部分に設置をして、ここの列はあと2枚で埋まります。大きな板材である為、材料としては間に合いそうです。25mmの使用する予定の場所がここ以外に無いので、余り過ぎたものの行き場に困る所。


それは、この列のはめ込みがすべて終わってから考えてみます。それではまた~









断熱材をそれぞれの枠にあわせて作成
さりげなく施工

おしまい

2019年5月28日火曜日

No.131 風の入り込みが無い様に、断熱材のカットは測定値から2~3mm大きめに作成している件


断熱材の枠作りも終えた事ですし、厚さ25mmの断熱材でもはめ込んで行こうと思います。ちなみに場所ごとに、25mm・30mm・40mm・45mmと多種多様ですが、現在目の前に見えている一列は25mmとなっております。







断熱材をそれぞれの枠にあわせて作成
あの赤い枠に出陣!!






準備した断熱板は先ほども出てきた25mmのもの、これを丸のこを使用してカットするのですが・・・・・実の所、正方形に見えるようで、微妙に違うのです。










断熱材をそれぞれの枠にあわせて作成
実測します!!






まずは横方向から。






断熱材をそれぞれの枠にあわせて作成
920mm






ふむふむ、910mmほしい時にカットする際に発生する刃の広さの補填の為に、20mm追加でおまけしてくれているのでしょうか?それでは縦方向も測定。










断熱材をそれぞれの枠にあわせて作成
906mm!?








まさかの絶妙な数値、906mmなのですが売り場で見てもすべて同じ様に、綺麗に並んでいる所を見ると、規格的なもので合っているのでしょうね。ともあれ、どの道、縦ラインも横ラインもカットする事になるので、出来る限り残りの状態が多く残るように計算してカットして行きます。(廃材を少なくする為に









断熱材をそれぞれの枠にあわせて作成
目印






奥の点印が丸ノコのガイドに当たるところから100mmの所に刃があるので、調整した後にCクランプで固定しておきます。手前も同じように、差し金を用(もち)いて100mmの所で固定。








断熱材をそれぞれの枠にあわせて作成
100mmになっていますね







毎度の事ではありますが、測定値よりも2~3mm大きめにカットすることで、はめ込む際は窮屈で大変ではありますが、壁側と部屋側に空気の行き来が無いようにすることで、冷たい空気が(冬の場合)入ってこないことを切(せつ)に願っています(ぉぃ)








断熱材をそれぞれの枠にあわせて作成
まずはここから

おしまい

2019年5月26日日曜日

No.130 枠木を真っ直ぐに見せる為には、数値を決め測定する方向を同じにする事により完遂できる件


ロフトに取り付いている根太が、無造作にハンガーを掛ける場所として陣取っている模様ですが、壁の断熱材をはめ込む為の枠作りも本日で完成して行きます。






木のカットは済まして置いてあるので、後はCクランプで押さえ込みながら位置の微調整をし、穴あけ後に75mmのネジで締結する工程をして行くのみ。








断熱材をはめ込む為の枠作り
赤い枠の木がスタンバイ状態のもの






赤い矢印の木をピックアップして進めて行きたいと思います。






断熱材をはめ込む為の枠作り
ピックアップ







まずは裏側にネジが無いか確認作業をしておきます。同じ場所にネジがあったりする時には、それ以上ネジが入って行くことは絶対にありません。(何度か経験済みw)









断熱材をはめ込む為の枠作り
10mmくらいの所にありますね







Cクランプで固定した状態で、あて木をしながら金槌で叩きながら目的の数値まで微調整します。今回は一番下の段で決めていた230mmを狙って行きます。











断熱材をはめ込む為の枠作り
ここね








先ほどの10mmの所を『かわすよう』に、穴あけをして75mmのネジをスタンバイしてみました。









断熱材をはめ込む為の枠作り
ネジのスタンバイ







締結後、同じ事を繰りかして行くことで、下から上までずれる事無く、真っ直ぐな枠を形成する事が出来ましたとさ。











断熱材をはめ込む為の枠作り
一枚目と代わり映えはしないのですが

おしまい

2019年5月24日金曜日

No.129 断熱材をはめ込む為の枠の部品が一部そろいましたので、一気に締結を決行する件


引き続き壁側の断熱材のはめ込みを行う為の枠組み加工をとりおこなって行きます。前回は、縁側の壁に当たる所を進めていましたが、本日はその隣にあたる部分の下側と、一部の場所ではありますが、右側だけ2段目まで枠の部品を取り付けて行きます。





すべての部品が、捨て板の端によって作成された板の上に載ることになります。









断熱材をはめ込む為の枠作り
長さと厚みの調整された部品を配置



配置の一部から抜粋をして取り付けの工程を進行。





断熱材をはめ込む為の枠作り
拡大したもの








後ろに間柱があるのですが(無視)、ここでは左右の均等をとって行きますので、左からも右からも425mmにあたる中心の所に部品を取り付けるために、Cクランプで固定しておきます。










断熱材をはめ込む為の枠作り
425mmの狙い目








拡大し、425mmの所から木の中心にあたる所に、穴あけをする目印を点で書いております。











断熱材をはめ込む為の枠作り
幅が40mmなのでその半分








捨て板の床の部分から60mmの位置になるように、先ほどの印があります。(手違いで少し下になっていますが、穴あけの時補正しておきました












断熱材をはめ込む為の枠作り
60mm・・・より少し下に(汗








後は目印をつけたところに、ドリルドライバーで穴あけをし、55mmのネジでしっかり締結していきます。(ネジの取り付け場所が上下の2箇所だけなので)







一番右の列は先ほど言っていた、2段目までの取り付けですが、同じように左右のからの距離が中心位置になるように、Cクランプで仮止めした状態でネジを使用して締結。










断熱材をはめ込む為の枠作り
中心を取りに行きます








最後にドリルドライバーで穴あけした時に発生した切りくずを、清掃し部品締結の完了と致します。それではまた~









断熱材をはめ込む為の枠作り
下側枠の締結


おしまい

2019年5月21日火曜日

No.128 縁側の奥側の壁にあたる所に、断熱材をはめ込む為の枠を作成していく件


引き続き断熱材の枠を取り付けをしていきます。右側の部品にあたる位置は上側からの続きになる為、左の柱から190mmの位置に。







壁側の断熱材枠を作成
部品2本








捨て板から60mmの所に穴あけをして、ネジ締めをしていきます。特に理由はありませんが、下段の穴あけ位置はすべてこの数値で統一していきます。








壁側の断熱材枠を作成
捨て板から60mm









上段は予想以上にシビアな位置に穴あけが必要みたいで、赤い線まで10mm程度しかない為、割れないように慎重に締結。







壁側の断熱材枠を作成
隙間を通すような位置










ちなみに、右側は新規の取り付けとなる為。右の柱から230mmの所に設定、裏側に間柱があるので、それを目安にしてみました。









壁側の断熱材枠を作成
右の柱から230mm









新規の断熱材取り付け枠に関して言うと、裏側に板が無いこともあり、真ん中部分にネジが締められない事意外は、左の枠部品と違う所はさほどありませんでしたとさ。








壁側の断熱材枠を作成
ネジ締め位置

おしまい

2019年5月18日土曜日

No.127 捨て板の端(はし)を先んじて進めたのは、断熱材の枠を床まで延長する為だった件


断熱材の枠を作ります。そうです、枠の部品を取り付けるために、先(さき)んじて捨て板の端を作る必要性があった訳なのでした。







とわいえ、やる事と言えば壁枠の延長ですのでそれほど特別なことはしません。が赤枠の所だけは、床までの延長としての板材を追加。









断熱材を設置する為の枠作り
少しばかりの追加










部品作りは、一度取り上げていますので、リンクを準備しておくとしまして、Cクランプを使いとりあえず仮止め状態に。







断熱材を設置する為の枠作り
Cクランプにて仮止め








上の枠の長さを既存(きそん)の柱から測り、確定した数値を元に下に取り付ける為の部品の位置を決めて、締結。










断熱材を設置する為の枠作り
このあと締結まで進めております

おしまい

2019年5月14日火曜日

No.126 捨て板の端(はし)も本日が最終回、蓋の様にはめ込んでいく事で、床下との差別化が完了する件


根太・捨て板共にネジ締めまでスタンバイ状態の所から進めていきます。








捨て板の端(はし)作成
前回からの引用










今まで散々と根太の取り付けを締結してきた工程がありましたので、ここでは取り付け完了の状態のみ。もちろんトルクドライバーとスネークを使用して閉めこんでいます。










捨て板の端(はし)作成
一気に根太取り付け










板材をはめ込む前に、必ず掃除機で綺麗にし汚れが無いことを確認した所で締結。











捨て板の端(はし)作成
掃除の重要性










縁側の端(はし)が最後の取り付け場所になります。










捨て板の端(はし)作成
残り板3枚











残念ながら、スネークの装備がトルクに耐えられず破断!?

緊急処置として・・・・・標準的な物ではありますが、『普通のプラスドライバー』を召還!











捨て板の端(はし)作成
破断してしまうとは情けない(ぉぃ









板を取り付ける際は、赤い四角の枠にあるように、45°にカットした物で、上にあがってこない様にストッパー仕様に。








捨て板の端(はし)作成
地道に締め込み










道具の破損はありましたが、段差の誤差も板同士の隙間も無く、床下との差別化が完了いたしましたとさ。









捨て板の端(はし)作成
捨て板の端もこれで終わり

おしまい

2019年5月13日月曜日

No.125 すべての部品にネジをスタンバイ状態にする事でそろそろ、捨て板端(はし)の完結が見えてきたのだが、斜め45°から予期せぬ問題が。


根太の穴あけ位置を差し金を使用し、印を付けていきます。捨て板の端の部分に当たる根太はすべてこの様に左右から60mmに。







捨て板の端(はし)作成
上下の位置決めは均等に






少しでも割れる可能性を考慮(こうりょ)して、ドリルで穴あけをしています。ちなみにネジは一度ネジ山の型を付ける為に、閉めこんでから戻す事により締結の際、締めやすいように一手間加えています。










捨て板の端(はし)作成









間柱に当たる所は、横から30mmのネジを取り付けてスタンバイ。かなり前の事ですが、外壁のコーキングを施したのですが、まだ詰めが甘かったみたいなので、裏側で追加の作業をしておりました。(青枠)









捨て板の端(はし)作成
根太にネジスタンバイ







板材の方は、左右に30mmずらした所に印、実際には置く側になるのですが、20mm離したところに設定しています。(22.5に近いという理由)








捨て板の端(はし)作成
端から30mm手前から20mm









板材の方にもネジ(30mm)をすべてスタンバイ状態にしましたが、先ほども言いましたように、さすがに雨漏りの方を最優先にしたいので、ネジ締めのスタンバイで本日は失礼致します。

それではまた~








捨て板の端(はし)作成
板材にネジをスタンバイ

おしまい

No.550 【縁側のライト枠作成 ⑧ 】 コンセント周りの羽目板を作り施工

  1820mm位の荒材の1本を使用 本日もよろしくお願いします( *´艸`) 1枚の板材から複数の羽目板を切り出していくのですが、丸鋸ガイドの関係であまり短く加工してしまうとCクランプで固定できずにずれてしまうので、とりあえずの長さ690mmの所で複数切り出していきます。 長さ...