ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2020年2月21日金曜日

No.281 小上がりを作成する為に既存の柱に掘り込んでおいた溝に、柱材を加工して施工してみる


小上がりの柱材を取り付ける位置となる箇所に、掘り込みを入れた溝に合うよう手前側に見える柱材を加工していきます。



小上がりを作成する為に掘り込んだ溝を元に取り付ける柱材の加工
四角枠が溝の位置




溝のデータとしまして、高さ50mm・幅15mm・長さ85mmとなっていますが、既存の柱が長年支えてきた経緯もありやせ細り105mmではない為、取り付ける柱の方で帳尻を合わせ行きます。(今回ではない)




小上がりを作成する為に掘り込んだ溝を元に取り付ける柱材の加工
みぞ情報



丸ノコで柱材を加工していくのですが、丸ノコの刃の限界が45mmのタイプである為か、矢印の方向の切れ込みが甘い箇所は、手ノコで続きを掘り進めて行きます。




小上がりを作成する為に掘り込んだ溝を元に取り付ける柱材の加工
矢印位置(過去の加工から)




加工をし終えると、上の『矢印位置』から過去の記事で同じように加工したものがありますので参考までに。左右の加工を終えた物を、溝の所まで持っていき『ズイズイ』と押しもむと『小上がり』の手前側が出来上がります。




小上がりを作成する為に掘り込んだ溝を元に取り付ける柱材の加工
中央に『水平器』



これで平行が取れていれば問題ないでしょう!?それでは実際に測定中の水平器を拡大した物を置いておきます。

それでは本日はここまで~



小上がりを作成する為に掘り込んだ溝を元に取り付ける柱材の加工
中央にいます!!

おしまい

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