ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2020年2月18日火曜日

No.280 ロフトの下に『小上がり』の柱材を施工すための溝を作り始める件


今回からまたロフト付近の作業を進めて行きたいと思います。ロフトの下の段に『小上がり』を作る為に、まずは溝の掘り込みを付けるのですが、ここでは高さが重要となっており、足の裏から膝までの長さが立ち座りの楽な高さとなっていることから、自分の足を測定してみました。




小上がりの制作にあたり、長物を取り付ける為の溝を掘る
床からの高さを400mmに設定



現在は捨て板が一番下になってる為、床の高さまで増えることを計算に入れて、470mmの位置に切込みをいれていきます。

ちなみに柱の横カットは丸ノコも横に使用する為、力が無い(本人)のでガイドをCクランプで固定し、両手で押さえつけながら切り進めます。




小上がりの制作にあたり、長物を取り付ける為の溝を掘る
切るたびにCクランプ位置をずらす(手間




実際かなりの時間を要しますが、キックバックと言うリスクを回避するメリットもあるので、この方法で落ち着いています。




小上がりの制作にあたり、長物を取り付ける為の溝を掘る
ここからはノミを使用


反対側も同じように三角ガイドを用(もち)いて、掘り込みを付けていきます。深さは15mmとなっているので、丸ノコの刃の出を15mmに設定しておくと楽が出来ます。

ノミの掘り込みの画像が無いので過去の記事を引用。




小上がりの制作にあたり、長物を取り付ける為の溝を掘る
ガイドを5mmずつ下げて溝切



幅が50mmある溝の為、ガイドを動かす回数は10回となりますが、もお少し回数を減らしても行けそうな予感はします。今回は溝ノミの作成とし、次回手前に待ち構えている、柱材を加工していきます!!

それではまた~




小上がりの制作にあたり、長物を取り付ける為の溝を掘る
小上がりの柱材を施工すための溝つくり

おしまい

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