ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2020年2月10日月曜日

No.276 荒材から『羽目板』を作成する!! 10列目の考察


9列目の羽目板の施工は先んじて終わらせておき、10列目に取り掛かっていきたいと思います。まずは415mmが施工されている状態の物を見ていただきます。



縁側の天井に10列目の羽目板を施工
415mmの羽目板



隣の幅よりも、板の幅が違う事が目にとれます。10列目は幅を調整し取り付ける為、少しだけ詳しく進めて行きます。

まずは必要幅を割り出し、差し金を壁面にしっかり押し付け、9列目の端までの幅を測定し数値を出しました。




縁側の天井に10列目の羽目板を施工
四角の位置




必要幅は75mmなのですが、見えずらいのでアップした物も準備しました。




縁側の天井に10列目の羽目板を施工
75mmの位置




幅の調整は、普段から行っている『荒材の端をカット』する感覚で、75mmの印部分の点と点を繋げるように、丸ノコガイドを添えてカットします。





縁側の天井に10列目の羽目板を施工
カット完了の3枚




415mmと915mm×2枚の合計3枚は、幅の調整だけを行う事で取り付け可能と判断。




縁側の天井に10列目の羽目板を施工
『オービタルサンダー』で加工後




415mmの最初の『羽目板』を取り付ける1本目だけは、表面の根太の中心を狙い締結する事に。




縁側の天井に10列目の羽目板を施工
表面からネジ締め・・・見えています(汗



415mm2か所目のネジは『エンドマッチ』の『凹』に2箇所うつことで固定。915mmの『羽目板』も同じように『エンドマッチ凹』の位置にネジで締結しています。『凸』側の方に締結する箇所が無い為、2箇所で対策を取る事で落下の心配を緩和しています。と言うか大丈夫!!・・・なはずw

それでは本日はここまで!!




縁側の天井に10列目の羽目板を施工
10列目の415mm・915mm×2枚

おしまい

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