ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2020年2月14日金曜日

No.278 10列目の『羽目板』を閉じる様に長い板材を張り付ける!!【レットジャッキさん登場】


縁側の天井に10列目の『羽目板』を施工し終えて、締結の際ネジの取り付けを3カ所、表面から打ち込みを行いましたが、今回の工程を行う事で隠すことが出来ます。

それではまず、4000mmの板材を準備したのですが、あまりにも長いの為、縦向きの撮影となっていますがご了承ください。



10列目の『羽目板』を閉じる様に長物の板材を張る
天井を突き抜ける長さ




4000mmの物を準備は下のですが、実際に必要な長さは3545mm!!




10列目の『羽目板』を閉じる様に長物の板材を張る
柱から柱までの長さ(脚立の上での測定は無理でした)



更にそこから、両サイドに15mmずつ奥に入り込んでいる長さを含めた数値が3575mmとなり、この数値でカットします。(長さに余裕を見てカットしています。)




10列目の『羽目板』を閉じる様に長物の板材を張る
カット位置



上げ下ろしを何度かしながら、長さを微調整し終えたときに撮影したものがこちら。落下しない様にCクランプ押せていますが、結構窮屈に入っている為落下の心配はなかったのですが、安全の為固定しています。




10列目の『羽目板』を閉じる様に長物の板材を張る
奥行き15mmは○の位置(反対側も)



取り付けの確認が取れた所で、一旦下に降ろし。




10列目の『羽目板』を閉じる様に長物の板材を張る
裏側の現状




『オービタルサンダー』で仕上げ終えた物を、再度同じ位置にもっていき、Cクランプ固定。

そして、今回の抑え込み担当の『レットジャッキ』さん登場!!


10列目の『羽目板』を閉じる様に長物の板材を張る
油圧ジャッキww



普段使用している『ジャッキ』さんでは、抑えきれないと判断し、手で押さえながら締結するか悩んでいたところ、『レットジャッキ』さんなら届くかも思い、とりあえず載せてみました。



10列目の『羽目板』を閉じる様に長物の板材を張る
行ける!!



それでは長い板材との闘いの記録を残していきます!!まずは、根太が取りついていたライン(赤い線)の延長線上の位置にネジを締結していきます。ネジの長さは(35mm)柱の上に準備しているものを使います。



10列目の『羽目板』を閉じる様に長物の板材を張る
締結するネジの近くにCクランプ



ネジとネジの間隔は150mmに設定し、差し金を使い測定後に、ドリルで穴あけを行ってからネジで固定。その際『レットジャッキ』さんは1本ごとに動いています。




10列目の『羽目板』を閉じる様に長物の板材を張る
15㎝間隔



両サイドから取り付けると、木に負担がかかる事を考慮。

中央から外側にネジ締めをする事で、外側に力を逃がしています。



10列目の『羽目板』を閉じる様に長物の板材を張る
中央から外へ




実際『レットジャッキ』で板材を抑え込んでもらっている状態で、下から撮影してみたのですが、載せる為に流して置いている木がたわんでいます(汗




10列目の『羽目板』を閉じる様に長物の板材を張る
ここから2日目に突入



板材を固定する為のネジをすべて取り付け終わり、実際に10枚目の『羽目板』を表面からネジ止めした位置を確認してみると・・・・・(下の写真の赤枠位置)

縁側の天井を閉じ終えた事で、この辺りの作業は一旦終了となります。

それでは本日はここまで~




10列目の『羽目板』を閉じる様に長物の板材を張る
隠れています!!

おしまい

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