縁側の天井に10列目の『羽目板』を施工し終えて、締結の際ネジの取り付けを3カ所、表面から打ち込みを行いましたが、今回の工程を行う事で隠すことが出来ます。
それではまず、4000mmの板材を準備したのですが、あまりにも長いの為、縦向きの撮影となっていますがご了承ください。
天井を突き抜ける長さ |
4000mmの物を準備は下のですが、実際に必要な長さは3545mm!!
柱から柱までの長さ(脚立の上での測定は無理でした) |
更にそこから、両サイドに15mmずつ奥に入り込んでいる長さを含めた数値が3575mmとなり、この数値でカットします。(長さに余裕を見てカットしています。)
カット位置 |
上げ下ろしを何度かしながら、長さを微調整し終えたときに撮影したものがこちら。落下しない様にCクランプ押せていますが、結構窮屈に入っている為落下の心配はなかったのですが、安全の為固定しています。
奥行き15mmは○の位置(反対側も) |
取り付けの確認が取れた所で、一旦下に降ろし。
裏側の現状 |
『オービタルサンダー』で仕上げ終えた物を、再度同じ位置にもっていき、Cクランプ固定。
そして、今回の抑え込み担当の『レットジャッキ』さん登場!!
油圧ジャッキww |
普段使用している『ジャッキ』さんでは、抑えきれないと判断し、手で押さえながら締結するか悩んでいたところ、『レットジャッキ』さんなら届くかも思い、とりあえず載せてみました。
行ける!! |
それでは長い板材との闘いの記録を残していきます!!まずは、根太が取りついていたライン(赤い線)の延長線上の位置にネジを締結していきます。ネジの長さは(35mm)柱の上に準備しているものを使います。
締結するネジの近くにCクランプ |
ネジとネジの間隔は150mmに設定し、差し金を使い測定後に、ドリルで穴あけを行ってからネジで固定。その際『レットジャッキ』さんは1本ごとに動いています。
15㎝間隔 |
両サイドから取り付けると、木に負担がかかる事を考慮。
中央から外側にネジ締めをする事で、外側に力を逃がしています。
中央から外へ |
実際『レットジャッキ』で板材を抑え込んでもらっている状態で、下から撮影してみたのですが、載せる為に流して置いている木がたわんでいます(汗
ここから2日目に突入 |
板材を固定する為のネジをすべて取り付け終わり、実際に10枚目の『羽目板』を表面からネジ止めした位置を確認してみると・・・・・(下の写真の赤枠位置)
縁側の天井を閉じ終えた事で、この辺りの作業は一旦終了となります。
それでは本日はここまで~
隠れています!! |
おしまい
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