前回の
『羽目板を作る際、作業中に傷が発生する事もある為。摩り込みは簡潔にし、まずは切り出しを行うことに。』
その際に作成した6枚の板材と、テスト運行で排出されてきた4枚の板材を、一か所にまとめてみました。
合計10枚 |
色合いを決める為に一度並べることで模様(節)が隣り合わない様に、裏返したり上下や場所を変えたり、試行錯誤???
この順番を確定位置とします!! |
同じ方向を一気に加工する方が手っ取り早いので、まずは『凹』の切込みを作る為のインデックス位置。
内側の3mmを削る設定 |
それでは実際に、板材を通していきます。丸ノコは手動で動いているので、片手でただ押していくだけ。
まずは一筋 |
板を180°回転させて、反対の面を当てながら先ほどと同じように通します。
2筋目 |
作業前に予め板材に番号を付けていなかったので、一枚一枚『取っては戻し、取っては戻し』と無駄な作業をしてしまいましたが、6枚すべての『凹』を彫り込むための溝が出来上がりました。(赤枠)他の4枚に関してはテスト中に、溝堀試験をしていた為すでに彫り込まれています。
それではまた~
まだ完成ではない |
おしまい
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