羽目板の施工を行った『縁側の上部分』の付近で、2箇所の断熱材落下がかなり前から確認されていたので、こちらも壁枠を細分化していこうと思います。
まずは正面の細分化するであろう、大きい面をすべて外し、小さい枠の補強が必要な個所を追加で断熱材を入れていきます。
風で落下した断熱材の位置 |
縁側の正面 |
小さい枠の補強が必要な所は2箇所でしたので(押すと動く箇所)、1カ所目は横の動きは無かったのですが縦面で動きがあった為、下に5mmの厚みを調整する断熱材を取り入れます。
補強材導入 |
補強材を入れた所に元々入っていた『断熱材』を軽く入れ撮影した物が下の写真。
上の方に5mm程度オーバーしている事が見て取れます。これを矢印の方に力を加えながら押し込むと風の力でも外れない断熱材が完成します。
力の加える方向 |
2箇所目は縦軸と横軸のどちら側も隙間があった為(見て分かるほどのwww)左側と、上側に補強する為の5mmの板材をはめ込みました。
縦軸と横軸に補強材 |
そして、見ての通りは補強材の上にも断熱材があり、複雑な形状の枠である為、写真を撮るほどの余裕が無いほどの戦いが始まる(油断すると補強材が割れたり、メインの板材が割れる事がある)ので、最後に施工し終えた物を残して本日は終了といたします。
それではまた~
施工完了のお知らせ!! |
おしまい