ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2020年10月11日日曜日

No.403 ② 壁面に断熱材を取り付ける枠を追加 ~断熱材を施工~

 



細分化した壁の枠に断熱材を施工する
作業場の粉塵対策壁





断熱材の材料となる発泡スチロールを丸ノコでカットする際に、多少なりとも切粉が舞う事を避ける為(掃除しやすい様に)、簡易的に囲った空間で作業をおこなっていきます。


まずは、1枚の残り材が余り無駄が出ない形状で残っていたものを、下図のように罫書線を引いておきました。




細分化した壁の枠に断熱材を施工する
上下共に65mmの幅


細分化した壁の枠に断熱材を施工する
丸ノコでカットし右の部分は破棄




幅60mmの枠に対して、発泡スチロールの幅を65mmにする事で、取り付けにはかなりの難(なん)を要する事にはなりますが、施工してしまえば外れる事はほとんどありません。(すき間風の力が掛かっても)




細分化した壁の枠に断熱材を施工する
両脇の上部に先ほどの2個





次に準備した物は3枚で1セットの、いわゆる『捨てるの勿体ないから何とか使うぞセット』それでも、多少は破棄に回りますが・・・(汗




細分化した壁の枠に断熱材を施工する
3つで1セット



細分化した壁の枠に断熱材を施工する
一番下に大きいの





下か大・中・小の順番で少しずつ羽目(はめ)て行き、最後まで押し切る手前で、1枚撮影した物がこちら(下図)





細分化した壁の枠に断熱材を施工する
詰まっています





ついでに、右下の幅60mmの枠にも、65mmの幅の発泡スチロールを施工。ちなみに、現在取り付けている厚みは30mmの物となっております。




細分化した壁の枠に断熱材を施工する
3枚で1セットと右下



細分化した壁の枠に断熱材を施工する
外枠をぐるりと一周



細分化した壁の枠に断熱材を施工する
残りは1枚板の物で構成





作業場の掃除をして解体後の全体を撮影した中の、右下に見える青枠が今回の『発泡スチロール』の施工場所。


このまま、小上がりの羽目板を壁面に続くように施工して行きたいのですが、右側の壁面がまだ取り掛かることが出来ないので、ここの作業はここでストップとなります。


それでは本日はここまで!!

細分化した壁の枠に断熱材を施工する
作業位置『青枠』

おしまい

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