ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2020年7月28日火曜日

No.387 過去に取り付けた断熱材が風で浮いてきていたので補正する事に


疑似柱のきりが良いタイミングでしたので、その位置から右側の見切りなのではあるのですが、断熱材が風の影響で手前側に飛び出てきています。




過去に取り付けた断熱材が浮いてきていたので補正
ほんとの右端www



風が強い日はだ熱材が出入りして少し五月蠅(うるさ)かったので、石膏ボードを施工する前に補強する事にしました。

8枚あるうちの両サイドの中央2枚ずつが目立って隙間が出来ていた為、外してしまい縦面にプラス5mmと横面にプラス5mmの厚みの断熱材を準備し再度施工し直します!!




過去に取り付けた断熱材が浮いてきていたので補正
両サイドの2枚ずつ外した状態




過去に取り付けた断熱材が浮いてきていたので補正
縦面と横面に+5mmの素材スタンバイ




準備したプラス5mmの材料なのですが、無理な力で押し込んでいく為、材料が壊れない様に入れ込んでいくのがかなり『高難易度』だと自負しています。





過去に取り付けた断熱材が浮いてきていたので補正
途中の素材の歪み(汗




過去に取り付けた断熱材が浮いてきていたので補正
施工済みの仕上がり




過去に取り付けた断熱材が浮いてきていたので補正
残り2枚



今回は断熱材の補強となっていますが、作業スピードが速かった場合この補強の無いまま石膏ボードを取り付けてしまっていた可能性を考えると、早い事の意味を考えさせられる事象でした。

それでは本日はここまで!!




過去に取り付けた断熱材が浮いてきていたので補正
元通り~

おしまい

2020年7月26日日曜日

No.386 ③ 石膏ボードを閉じる為の疑似柱!?複雑な形状の板材作り





石膏ボードを閉じる為の疑似柱!?複雑な形状の板材作り
外した疑似柱の材料





仮付けをして置いた疑似柱となる材料を一度取り外し、裏側にあるつなぎ目の段差が大きい為、高さ調整板を用(もち)いて捕捉する事にしました。





石膏ボードを閉じる為の疑似柱!?複雑な形状の板材作り
赤い枠の位置が一段と高い



裏側の組上がっている既存の材料の一部が3mm程、度出っ張っている所があり、そこに今取り掛かっている板材を置いた際『カタカタ』と動く。

赤い枠の高さがある所以外に『高さ値調整板』を固定中。





石膏ボードを閉じる為の疑似柱!?複雑な形状の板材作り
表面には傷防止板を添わせる



石膏ボードを閉じる為の疑似柱!?複雑な形状の板材作り
準備した爪楊枝部隊(使用せず・・・)




高さ調整板を硬化した事を確認できたら、再度『カタカタ』しなくなったかを確かめる為に、仮置きすると・・・
最初の仮付けの時とは違い中々の良い収まり具合でした。

更に言いますと、ジャストにはまり過ぎて取り外すのも、かなりの難問の様でしたので、このまま本決めとする事に。

それでは本日はここまで!!





石膏ボードを閉じる為の疑似柱!?複雑な形状の板材作り

おしまい

2020年7月25日土曜日

No.385 ② 石膏ボードを閉じる為の疑似柱!?複雑な形状の板材作り




石膏ボードを閉じる為の疑似柱!?複雑な形状の板材作り
上の加工を確認するはずが・・・




少しばかり間隔を日付の間隔をあけてしまいましたが、丸の印が付いている所に『凸』の形状が合う様に『凹』を作成して行きます。




石膏ボードを閉じる為の疑似柱!?複雑な形状の板材作り
奥までの長さが32mm





既存の柱に合わせてカットした上部の加工とは違い、上と下の長さが32mmでカットする事で完結できる加工で済みそうなので、罫書線も単純な線となっています。





石膏ボードを閉じる為の疑似柱!?複雑な形状の板材作り
幅は18mm(記入漏れ)




横のカットは、丸ノコが入る余地が一切なかったので、ノミできり飛ばすことにしました。

片面だけで進めると裏側の形状が綺麗な形状にならない為、必ず両面共に傷をつける様にしています。




石膏ボードを閉じる為の疑似柱!?複雑な形状の板材作り
初めは軽めに叩く



余分な部分を外し終えたら、加工箇所の『ボソボソ』した木の角を紙やすりで仕上げ、前回達成しえなかった上部の、複雑な加工を確認をしてみます!!

夏の間はあまり時間が取れない為、この位の加工しかできませんが、少しずつ進めて行きます・・・

それでは本日はここまで~(汗





石膏ボードを閉じる為の疑似柱!?複雑な形状の板材作り
仮置き

おしまい

2020年7月22日水曜日

No.384 ① 石膏ボードを閉じる為の疑似柱!?複雑な形状の板材作り


前回に引き続き『疑似柱』に挑戦していきます。縁側の天井を壊すことで出来た空間となる場所だけに、幾分かイレギュラーな形状にも対応しなければならないようです(汗




石膏ボードを閉じる為の疑似柱⁉
左の端に疑似柱を模索




羽目板を制作する際に、半端な幅な部分に使用する時に出た板材を選択。




石膏ボードを閉じる為の疑似柱⁉
使用する板材



まずは縁側の天井の角度に合わせる為、15°になる様にカット。



石膏ボードを閉じる為の疑似柱⁉
横からの撮影




ここからが本題で、既存の柱が元々は天井裏にある柱材だった為か、かなりの歪みが生じておりその形状に合わせた罫書線が下の写真になります。




石膏ボードを閉じる為の疑似柱⁉
下が35mm・上が29mm




測定方法としては、下の35mmは壁の端から測定したままの数値で良いのですが、上の29mmは天井に差し金をあて、直角のにした位置からマイナス分(隙間)を引いた所に罫書線をひきました。




石膏ボードを閉じる為の疑似柱⁉
丸ノコガイドでカット



カットした形状が合っているか確認してみたかったのですが、もう一カ所に干渉している部分があり、取り付けることが出来ませんでした。

この続きは次回に持ち越すことに・・・

それでは本日はここまで~




石膏ボードを閉じる為の疑似柱⁉
丸の位置が干渉箇所

おしまい

2020年7月21日火曜日

No.383 縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を制作してみる


小上がりの羽目板を作り続けて完全燃焼してしまい、次に取り掛かる箇所を模索し見ました。

あまり難しくなさそうな所を選択したはずでしたが・・・・

初ターンからいきなりの15°カットから始まります!!





縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
15°カットする板




丸ノコガイドをそのままで15°カットすると、ガイドもカットしてしまう為が丸ノコの通る所に15mmの厚みの板を添えて行います。(上の画像)




縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
丸ノコを15°に調整




縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
カット後




実際の取り付け位置に持っていき、今回の既存の柱を隠す箇所に置いてみると、まだ長かったせいか奥の方まで入り込みません・・・




縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
隙間があります




次は15°カットしていない方を丸ノコで長さを調整していきます。流石に調整する毎(ごと)に15°の方を調整する勇気はありませんww





縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
微調整中



縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
再度仮置き



ここから、石膏ボードが入る事を想定した高さ調整に。

この位置に取り付け予定の石膏ボードの厚みは9.5mmを予定している為、マイナスにならない様『高さ調整板』を張り付け。



縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
高さ調整板とパズルの欠片




普段はダボを使用するのですが、今回は爪楊枝を20mmに加工する事で疑似柱を施工していきたいと思います。





縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
20mmにカットする前




縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
20mmにカット(右上)



ドリルの太さは爪楊枝の太さのに合わせた2.5mmのドリルを選択。

板材の方は貫通する恐れがある事から、マスキングテープを巻きつける事で10mm以上進まない様に保護をしております。





縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
マスキングテープ巻き




高さ調整板1枚に対して2本とりける事でダボには劣りますがそこそこの強度はあるはず・・・?




縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
合計16本の爪楊枝



先ほどの16本の爪楊枝の付いた板材を、穴あけ位置の面に合わせ押し込む事で、穴位置となる凹み(目印)をつけ、そこに10mmの深さの穴あけをし施工準備。

その際に切粉が発生する事を想定し、吸い込みようの集塵機を配置。





縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
集塵機の電源はドラムから




縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
分かりずらいですが穴あけ箇所




上から7枚目の所で出てきた『パズルの欠片』を既存の柱に空いてある穴にはめ込む事で、風の出入りがある可能性を軽減。




縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
穴の位置にはボンドを塗布




ここは完全締結しても問題ないはずなので固定してしまいました。疑似柱から見て右側と左側に石膏ボードを取り付けると、まるでそこに柱がある様に見える・・・・はず

である事を想定して作っていますが、実際にどうなるかは今後の作業の進行次第となりますね(汗

それでは本日はここまで!!




縁側の既存の柱を隠すように疑似柱を作成
疑似柱

おしまい

2020年7月16日木曜日

No.382 【小上がりの内側手前】 ⑧ 小上がりの内側に終止符を打つ!!ラストとなる24枚目の加工と施工





小上がりの内側に羽目板を施工する【手前側】
続きを矢印の方に進みます




羽目板の施工の続きを進めても、変わり映えのしない感じになってしまうので、いきなりではありますが24枚目の加工をする為に、床に置いた場面に・・・

手前側の羽目板作りの最初でカットミスを発生させてしまった羽目板ですが、縦カットと羽目板の基本となる『凸』加工の溝を作り最後の調整に入ります!!





小上がりの内側に羽目板を施工する【手前側】
カット位置に罫書線があります




上の画像では線が分かりにくいですが、この線を元に丸ノコガイドにセットし、切り進めると最後の取り付け幅に。





小上がりの内側に羽目板を施工する【手前側】
室内でカットすると大惨事



先ほどの床に置いた時はカットする為の罫書線を書くために、『凸』の溝ラインを既存の柱側に付けていましたが、ここからは『凸』の溝の隙間(2mm)を考慮していく為、隣の羽目板の『凹』の方に向けて置きます。




小上がりの内側に羽目板を施工する【手前側】
隣の2枚は24枚目が完了するまで締結していません




羽目板の幅が確定した所で、上下段の高さを調整する為に隣の羽目板を取り外し、24枚目の羽目板を仮付け、『下段の数値107mm』『上段の数値19mm』に合う様に高さ調整板を洗濯挟みでハサミ、木工用ボンドが硬化するまで待機。





小上がりの内側に羽目板を施工する【手前側】
待機中・・・待機中・・・




小上がりの内側に羽目板を施工する【手前側】
ノギスで測定しながらノミと紙やすりで調整



再度仮付けて、狙い値となる107mmと19mmに定まっているか差し金で確認(この作業は全数を測定しています)





小上がりの内側に羽目板を施工する【手前側】
仮付けの際に撮影




小上がりの内側に羽目板を施工する【手前側】
少し引いた位置から




ここまで調整が終わった所で、3枚目の羽目板をネジで締結し残る2枚は観音開きの扉を閉じる様に、24枚目の『凸』と23枚目の『凹』を重ね合わせる様に中央を押していくと。






小上がりの内側に羽目板を施工する【手前側】
凸と凹の重なり




小上がりの内側に羽目板を施工する【手前側】
押し終えると(最後はネジ無し)




残念なことに、小上がりの内側【手前側】の完成写真なのですがどの角度から撮影しても全体を捉(とら)える事が出来なかった為、最後に施工した24枚目付近が写る様に縁側からの撮影としました。

これで、小上がりの表面『左面』・『中央』・『右面』そこから内側に入り『床面』・『断熱材面』・『左面』・『右面』と続き、ラストとなる『手前側』となっております。

実際に作ってみるとかなりの長丁場でしたが終わってみると、余韻がまだ残っている感じが・・・

それでは本日はここまで~





小上がりの内側に羽目板を施工する【手前側】
絶妙な角度から!!


おしまい

2020年7月15日水曜日

No.381 【小上がりの内側手前】 ⑦ 高さ調整の上側を仕上げなら『羽目板』を施工





小上がりの内側に羽目板を施工する【手前側】
高さ調整まで終えた前回




下段の折り返しで取り付けてきた『高さ調整板』を狙い値までノミで削り、小上がりの柱の端までの長さ19mmに合わせ、そのまま羽目板を16mmの長さのネジで締結してしまいます。




小上がりの内側に羽目板を施工する【手前側】
凸凹した物もあります




小上がりの内側に羽目板を施工する【手前側】
ノミで削り紙ヤスリでバリ取り




小上がりの内側の床は序盤の方で取り付けが終わっている為、工具で傷をつけない様に電気ドラムの下には傷防止板(その辺に落ちている板)を敷いておきました。





小上がりの内側に羽目板を施工する【手前側】
施工準備も万端




持っている最小のドリル(1mm)で穴を開け、16mmのネジで上下2個所を締結する。




小上がりの内側に羽目板を施工する【手前側】
ネジの位置



小上がりの内側に羽目板を施工する【手前側】
続けて3枚目まで




取り付ける際にジャストなサイズでカットしている為、隣の羽目板『凹』にはめ込む時は傷が付かない様に当て板を添えて、金槌で『コンコン』と叩き入れ。




小上がりの内側に羽目板を施工する【手前側】
コンコンのさなか




上段の調整をしながらである事が、思っていた以上に手間取り、数枚を持って本日の作業は終了となってしまいますが、次回は手前側をすべて施工してしまいたいと思っています。

それではまた~




小上がりの内側に羽目板を施工する【手前側】
施工はそれ程時間がかからないのだが・・・

おしまい

No.550 【縁側のライト枠作成 ⑧ 】 コンセント周りの羽目板を作り施工

  1820mm位の荒材の1本を使用 本日もよろしくお願いします( *´艸`) 1枚の板材から複数の羽目板を切り出していくのですが、丸鋸ガイドの関係であまり短く加工してしまうとCクランプで固定できずにずれてしまうので、とりあえずの長さ690mmの所で複数切り出していきます。 長さ...