ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2019年3月31日日曜日

No.90 ロフトに落下防止柵、作成に取り掛かるうえで、まず初めに施工してみたかった板


ロフトに落下防止柵を作る為に、見える部分の板をはめ込む溝を掘り込んで行きます。まずは、短い柱から板をはめ込む場所が平行になる様に、スケールを使用して左右の高さを既存(きそん)の柱に罫書き線で印を付けて行きます。









ロフトの落下防止柵
溝の辺りに着目








溝の幅を決める為には、はめ込む板材の幅を知らなければならないので、差し金を使い厚さを測定。










ロフトの落下防止柵
20mm位?








複数の溝が重なり合った部分の、下の方に罫書き線を描いたのですが、分かりずらいですね。








ロフトの落下防止柵
複雑な形状










反対側の溝は既存(きそん)の柱に、穴埋めを施した所なのですが、必要な場所には否応なく溝を切り込みます。こちらも、罫書き線が見えにくい。







ロフトの落下防止柵
薄い罫書き線









丸のこの刃の出を15mmに設定し、ガイドをCクランプで固定して、加工しやすい様に溝を切っていきます。この際、施工しておいた断熱材が邪魔になるので、外していおります。








ロフトの落下防止柵
加工用!溝カット









加工するには少し手狭ではありましたが、奥行き15mm幅20mmの溝が完成。








ロフトの落下防止柵







既存(きそん)の柱の長さ810mmに、両サイドに15mm振り分けた分の合計840mmの所で、板材を丸のこを使用してカット。ここでは、オービタルサンダーの磨り込み記事は省いています。








ロフトの落下防止柵
840mmでカット










仮施工後に、平行を測定するのですが、測定機器を持っていない為、ここではスマートフォンのアプリを起動!!

板材の中央に乗せる事で平行か確認。左上に拡大図を添付しており、数分の狂いもない事が読み取れます。

今後、この板を基準に次の工程に移っていきます。











ロフトの落下防止柵
アプリで平行確認

おしまい

2019年3月30日土曜日

No.89 ロフト柱と壁との隙間を、最終章となる幕引きに相応しい成果がでた件


根太を外している状態ですので、かなり前の話にはなるのですが。



『ロフトの長い柱は取り付けたものの、壁までの距離が常軌を逸していた件』







大きな柱と壁の隙間の幅が7mmであった話の続編にあたる、最終章を進めて行きます。最後の方で13mmの幅を確保できた状態なのですが、両サイドは18mmと。まだ5mmの差がある為、途中の柱にある幅サイズの15mmを目指していきます。



まずは、捨て板として床に使った余りが15mmと調度良かったので使用する事に。しかし、端の方がそのまま使えるほど良い物では無かったので、少しばかりノコギリでカット。











ロフトと壁の補足板









断熱材の枠幅に合わせて、40mmにカットしていきます。










ロフトと壁の補足板
バリは紙やすりで仕上げ










何度も言いますが幅は15mm、ちなみに長さは残っている中で一番長いのを選んだので測定しておりません。

幅が大きすぎて、黒色のCクランプでは対応できなかったので、400mmのCクランプで固定して、ネジ止めをしていきます。








ロフトと壁の補足板
400mmのCクランプ大活躍










ネジ止めの位置は、中心と両サイド30mmの所に75mmの物で締結。










ロフトと壁の補足板
15mm確保できるか?










大きな柱をはめ込んでしまうと、柱の埋め込みが出来ない所も、ついでに封鎖してしまいます。








ロフトと壁の補足板
既存の柱穴埋め補足









大きな柱を施工しなおし、実際上から覗き込んで見る。










ロフトと壁の補足板
上からの眺め










さらに下の方から差し金を使い、実際に測定してみると、確実に!!そう確実に15mm確保。こうしてロフト柱と壁の隙間の戦いは幕を閉じたのであった。








ロフトと壁の補足板
壁とロフト柱の隙間15mm!!

おしまい

2019年3月28日木曜日

No.88 破断したドリルを取り除く作業は用心しろ!!ミイラ取りがミイラになってしまう件


いつも使用しているドリルが、穴あけ途中で折れてしまい、取り除く事になりました。






今回の場所では、穴あけ後にネジの頭を収納する為に、さらに大きな穴をあける事が幸いし、ドリルが見える所まで少しばかり掘り進める事に。










折れたドリルを取り除く
折れたドリルが見えました。







ドリルを取る為に、ワンランク下にあたるサイズのドリルを装備し、周りを広げて行こうと穴あけを開始した所、折れました!!


まさかの、2本目もクラッシュしてしまう事になるとは!!


そこで、別の方法を考案。


彫刻等(丸)で回りを掘って、ドリルが抜けやすい状況を作る事に。








折れたドリルを取り除く
ドリルが掴めそう







ここで、ラジオペンチを導入して、挟みこむと手ごたえ有り!!

慎重に引っ張る事で、無事回収する事が出来。
そのまま、もう一本もあっさりと回収。











折れたドリルを取り除く
無残な姿に






横画像で少し見にくいのですが、ロフトの火打梁(ひうちはり)のダブル強化に成功しましたとさ。










折れたドリルを取り除く
奥の赤枠が現場

おしまい

2019年3月27日水曜日

No.87 火打梁(ひうちはり)の穴あけでまさかのドリルが折れる!!が2段目は施工出来た!?


火打梁(ひうちはり)を強化する為の、2段目に突入していく前に作業で使用する固定の道具の紹介。






毎度おなじみの黒色Cクランプ(実際に使用するのは1本)。400の長さを誇るCクランプも参戦、穴あけ位置などを把握する為に差し金。







固定に役立つ2つの木もスタンバイし、実際に固定していきます。









火打梁
固定用の装備









まずは、左の方から穴あけをしていく為、邪魔にならない様に右寄りに固定のシステムを組んで行きます。







しかし、いきなりの問題発生!!

黒いCクランプは挟みの部分がそんなにも広くないので、準備していた木が挟まらなかった為、半分の太さの物に変更しました。









火打梁
木の幅の問題で変更しています








ズレなければ問題ないので、固定したものに対して45°にカットした物を400mmのCクランプを用(もち)いて、火打梁(ひうちはり)と大きな柱の上部に合わせる様に固定。










火打梁
しっかり調整








穴あけの場所は、下の時と同じ穴位置になるように大きな柱から40mmの所、上下の位置は『上から12mm・下から12mm』に目安を付けています。







※ここで、3個目の穴あけの所でドリルが折れるという事故が発生してしまった為、折れたドリルはそのままで、反対側にwwww

修正回は後日









火打梁
この後55mmのネジまでは施工








それでは、反対側を同じように固定後に、穴あけ・ダボ用ドリルでネジ山用の穴を掘り、55mmのネジで固定まで。











火打梁
赤枠にネジ締めの穴あけ









強化用の75mmのネジの位置は、大きな柱から70mm離れた所に設定し、木の中央に目印を罫書き穴あけをする事で固定完了しました。


次回は『※印』の補正回をお届けします!!










火打梁


おしまい

2019年3月26日火曜日

No.86 下段の火打梁(ひうちはり)を強化する為に75mmのネジを追加する件


火打梁(ひうちはり)を実際に2段にする所にスタンバイしてみましたが、今回は下の段のネジの本数を両サイドに1本ずつ追加していきたいと思います。







元々あるネジと同じ高さの所に取り付けてしまうと割れてしまう可能性があるので、中央の方に追加。










火打梁
正面から見て左側








反対側も同じようにスタンバイ状態に。







はめ込んでいた根太は全て外し、作業がしやすい様に外していますが、外した根太にはそれぞれ合い番を付けております。










火打梁
正面から見て右側









それでは、下側の火打梁(ひうちはり)第3のネジを閉め込む為の穴あけをしていくのですが、部品自体が固定されているので、穴位置の出した所まで。穴あけの画像は省いていきます。












火打梁
差し金で垂直!!









ネジの長さは75mmの物を使用。ちなみに左側にある、2つ見えているネジの長さは55mm、この作業を全面に仕上げる事で、割れる事無く強化する事が出来ました。











火打梁
第3のネジ

おしまい

2019年3月25日月曜日

No.85 火打梁(ひうちはり)を2段構えにする為に、追加で複製物を2個作り始める件


ロフトの方に戻ってきまして、火打梁(ひうちはり)を廃材で、作っていきます。この作業は一度おこなっているのですが、さらに強化する為に2段階構えに!!







道具は、丸のこ・丸のこガイド・差し金・スケール・鉛筆・を使っていきます。

後半は、オービタルサンダー#40#80・紙やすり#240・電源コード・Cクランプ。











火打梁
作業道具一覧








廃材ですので端の方が『ボロボロ』になっている状況。赤枠の方に目を向けると、45度に卦書いている線。












火打梁
ボロボロの方は破棄










丸のこガイドの45°の部分を使用し、カットしたのですが一番した所が皮一枚で繋がった状態になってしまい、このまま力任せに取ってしまうと『変に剥がれてしまう』ので、ノコギリを使用。










火打梁
丸のこの刃の出は最大








あまり力を入れずにノコギリを使う事で、問題無くカット。












火打梁









オービタルサンダーを装備して、磨いていくのですが、固定を細い木を2本準備し、Cクランプで端の方を固定。






さらに反対側を先ほど作った『火打梁(ひうちはり)』を細い木に乗せて大きいCクランプでまとめて固定。細い木の間には磨く方の木があります。










火打梁








磨き終り後に、角を紙やすりで仕上げておく事で手などに木が刺さったりする状況を無くする事が出来ます。










火打梁

おしまい

2019年3月23日土曜日

No.84 化粧板を衝動的に施工する回は本日!!最終章である件


化粧板を想定していた所に取り付けて行きます。準備した固定用のネジは30mmを用意。






調度加工してくぼみのある所が土台となる部分(2通りの用途があります)










化粧板
ネジは30mm










それでは、作成した化粧板『部品』を高さが平行になるように、スマートフォンのアプリで確認し、位置を出していきます。閉め込む為の装備は100円均(ダイソー)の曲がるドリルなのですが、トルクには耐えられない(2本目です)ので、寸前まで閉め込んだら好みの所までモンキーで挟んで回します。









化粧板
狭い所もこれ1本









ネジ締め後はこのような状態に、次の部品を作る時は、溝に乗るように加工する事でうまく固定できるのではと、想像しているしだいです。









化粧板
ネジ固定用&台としての役割










衝動のままに作成した化粧板回ではありましたが、施工する所まで出来あがったので気持ちが落ち着きました。僅かばかりでありますが、上の木(根太)が反射しているのは気(木)のせいですか?










化粧板
化粧板#40・#80・#150・#240・#400・#600仕上

おしまい

2019年3月22日金曜日

No.83 化粧板の掘り込みが完了したのですが、測定値が予想の斜め上をいっている件


化粧板の続きとなりますが、こちら側はガイドが使えない為、作業中の木と同じものを準備(今回は切った残り)その上に丸のこを滑らせていきます。






カットする木は動かない様、Cクランプにて固定。その後、慎重に、フリースタイルで切り込みを入れて行きます。











化粧板
罫書き幅は同じはず!?








仕上げ方は一緒ですので、ここでは省いておきますが、一応『リンク』は残しておきます。











化粧板
仕上げ後










使用した装備は、この様になっております。右に2個見えるのが、固定用の『Cクランプ』と呼んでいる物。











化粧板
装備品










それでは実測に入ります。取り付けてしまうと数値忘れてしまう事もあるので、自分の為にもwww












化粧板
21mm








21mmですね、フムフムそして、反対側が19mm・・・おい!2mm誤差がありますぞ、とは言え、補正するのもあれなので、このまま行きたいと思います↴






ちなみに目標値は20mmでしたとさ。









化粧板
19mm

おしまい

2019年3月20日水曜日

No.82 化粧板回は突然にやってくる、そう!本人にも制御できない感情論!!


化粧板を作成してみようと試(こころ)み。そして実行に移してしまった者ですwww







先に石膏ボードを張り付けなければなら無いのであろう状況で、始まってしまいました。(赤枠部分

 










化粧板
衝動を抑えきれなかった・・・










元々、オービタルサンダーを用(もち)いて#600番まで仕上げていた物を、丸のこを0°仕様の状態で、ガイドを45°『この方法が安定する。本人的に』で測定した数値に合わせてカット。








化粧板









両サイドを45度にカットしたもの。









化粧板
両サイド45°仕様に










繋ぎ手の部分に少しばかり、加工を施していきます。取り付ける際にネジ山が隠れるように考えてみました。(成功するかは定かではない!)











化粧板
罫書き線の所に溝を掘る









深さは10mmに設定しており、45°にカットした際(ぎわ)から罫書き線の所まで何度か切り込みをいれておき、ノミで加工しやすい様にしておきます。










化粧板
深さは10mm










一気には削らずに、少しずつ罫書き線に合わせて慎重に削り取り。








化粧板









紙やすりの#150番・#240番で角の方を削らない様に意識しながら仕上げる事で、イメージ通りの加工が出来あがりました。










化粧板

おしまい

No.550 【縁側のライト枠作成 ⑧ 】 コンセント周りの羽目板を作り施工

  1820mm位の荒材の1本を使用 本日もよろしくお願いします( *´艸`) 1枚の板材から複数の羽目板を切り出していくのですが、丸鋸ガイドの関係であまり短く加工してしまうとCクランプで固定できずにずれてしまうので、とりあえずの長さ690mmの所で複数切り出していきます。 長さ...