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30mm×30mmの荒材 |
本日もよろしくお願いします!!
まずは、荒材の30mm×30mmの材料を根太に彫り込んだ溝の横に並べ、左から数えて3本目の溝が丁度、その根太が中央の支えになってるのでそこでカットする為の罫書き線となる印をつけておきます。
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3本目の根太を越えた所に線 |
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全体の撮影 |
参考に1本の作業に見えますが、4本同時の進行となっているのでカットとオービタルサンダーの表面仕上げでかなりの時間を使います。
仕上げた物を先ほどの溝に置くと、根太につけた溝の深さが20mmとなっているので、10mmが表面より上に突き出るようになり、先ほどと同じ要領で罫書き線を書き次の工程へ。 |
それぞれの場所に罫書き線 |
表面に突き出ている高さが10mmなので、丸鋸の刃の出を10mmと設定し罫書き線の内側を削る様に切り込みを、数か所入れていくと下のような状態になります。 |
溝の深さは10mm |
3本目の根太の溝となる部分は2本の30mm×30mmの材料がのるところなので、下側を10mm根太の方に入れるための溝、上側を30mm×30mmの材料の10mm分を載せるための溝として切り込みを入れました。
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重なる部分の加工 |
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ノミと紙やすりで仕上げた材料 |
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ロフトの下から撮影 |
写真では1回で仕上げた様に見えますが、4本それぞれの溝を微調整し(特に重なる部分)根太の表面に30mm×30mmの材料が同じ高さにするのもある程度の時間を要します。
取り付けする場所で作業ができると良いのですが、流石に下側(こ上がり)の部分が完成しているのであまり木くずを落とせませんので致し方なし。
それでは本日はここまで~ |
参考の1歩本 |
おしまい
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