ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2021年8月11日水曜日

No.495 【縁側の吹き抜け枠に壁を作る ② 】 縦方向の骨組みを左右に動かない様に、溝の付いた横方向の材料を作成

 

縦方向の骨組みを左右に動かない様に、溝の付いた横方向の材料を作成
横方向の材料






本日もよろしくお願いします!!

縦方向の材料の固定はネジを1本で動かないようにしているだけなので、下側がどうしても左右に動いてしまいます。(2本にすればよかった・汗)





どのみち下側を横ラインに溝を掘ることで固定する予定だった為、まずは30mm×30mmの荒材を2本準備して、1768mm×2本を作ることにしました。








縦方向の骨組みを左右に動かない様に、溝の付いた横方向の材料を作成
2本の30mm×30mmの材料





ブログの流れ的に、縁側の壁面に化粧板を施工する工程と、石膏ボードを施工する組み合わせが良かったので、先に石膏ボードの施工まで進めましたが、材料の関係で化粧板の途中で今の作業に入ったので壁面に石膏ボード張られていません。





それでは、先ほどの荒座をオービタルサンダーで仕上げた後に、1768mmで材料をカットしていきます。










縦方向の骨組みを左右に動かない様に、溝の付いた横方向の材料を作成
1768mm






縦方向の骨組みを左右に動かない様に、溝の付いた横方向の材料を作成
丁度半分に1768mmの境目






縦方向の骨組みを左右に動かない様に、溝の付いた横方向の材料を作成
反対側の端までの横ライン







ここからは、縦方向の材料に横方向の材料を当てた状態で差し金を使い、それぞれの材料の厚みに合わせて溝の位置を罫書いていきます。





厚みは5か所とも18mmの材料を使っているので、丸鋸の刃の出す数値は18mmにして罫書き線からはみ出さないように、線の内側を狙うように削り取りました。








縦方向の骨組みを左右に動かない様に、溝の付いた横方向の材料を作成
溝を製作する位置







縦方向の骨組みを左右に動かない様に、溝の付いた横方向の材料を作成
深さ18mmに削り取る







縦方向の骨組みを左右に動かない様に、溝の付いた横方向の材料を作成
両サイドの状況







中央の縦方向の材料の幅が105mmとなっている為、両サイドの端でカットする長さが5.25mmと45mmの2種類となっている為、上の写真でカット位置の長さが違います。








縦方向の骨組みを左右に動かない様に、溝の付いた横方向の材料を作成
不要な部分を外してから仕上げる







片側の3か所に溝を作り、横ラインの取り付け位置となる場所に仮置きして、うまくはまるか確認していきます。

罫書き線がそれぞれの部品から引いている線なので、それほど手間をかけることなく片側の横ラインが完成しました。

次回は、もう片方の溝加工あたりから進めていきたいと思います。

それではまた~








縦方向の骨組みを左右に動かない様に、溝の付いた横方向の材料を作成
片側の横ライン

おしまい


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