壁面と天井の間にある空間に仮固定した材料 |
本日もよろしくお願いします!!
上の写真にある、仮固定した材料の裏側に移り、L字の金具を施工する位置を中央部分の1か所と決めて、取り付けか所に金具を取り付ける為の溝を作るために罫書き線を書き残しておきます。
L字の金具 |
中央値の狙位置の数値は410mmで、L字の金具を真ん中に配置して淵(ふち)をなぞるように罫書きます。
狙い値410mm |
L字の罫書き線の位置 |
溝を作るときは全体に溝を作ってしまうと表面の見えるところに、変な溝が現われてしまうので、ここでは罫書き線に合わせてL字の形状になぞったままの形に合わせて2mm深さで丸鋸を通しました。
手前側が表面となります |
材料の板厚が10mm程度(9.5mm)の厚みしかないので、ネジを8mmの長さのものを新たに準備しました。
8mmのネジで固定 |
ネジの固定完了 |
罫書き線を書いているときはL字の金具の厚みの分が隙間として現れてしまっていましたが、溝にL字の金具を収めた状態では隙間もなく施工することが出来ます。
16mmのネジでL字の金具を施工 |
壁面と天井の空間に4枚の材料を1枚目と同じ方法でL字の金具を施工し、表面からの仕上がりを確認しています。
壁を作る工程はこれで終わりなので、他に何かできる事がないか(補足など)を考えながら、本日は終わりたいと思います。
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