ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2019年8月30日金曜日

No.173 羽目板を作る際、作業中に傷が発生する事もある為。摩り込みは簡潔にし、まずは切り出しを行うことに。


一枚板をいきなり全面を磨こうとすることがそもそもの間違いだった事に気づいてしまった。前日の『羽目板を作る試作段階を経て、作成に取り掛かる為の『オービタルサンダー』回』での作業をしながら、気軽に行けるところまで摩り込んだものを、まずは必要な分だけをカット。









羽目板の作成
両端は割れが発生してない所までをカット






両端をカットする事で、『オービタルサンダー』の作業時間を軽減。







羽目板の作成
かなりの量が削減(勿体ないが;)







羽目板としての必要幅は、810mmなのですが、丁度よくカットしてしまうと足りないと足すことが出来ないので、心ばかりではありますが(+1mm)補完しておきます。










羽目板の作成
811mmでカット







前日の記事で長い板材を3枚準備していたので、そこからすべての板の両端と必要な長さである811mmを切り出していきます。









羽目板の作成
両サイドをカット中








こうして3枚の板材から(一枚単価120円)から811mmの板材を6枚生成することに成功しました(一枚単価60円)。プロトタイプ等々(など)の前作り品を含めると必要な枚数である10枚(600円相当)が無事そろい踏みした所なので、そろそろ本題に入れそうです!!


それではまた~









羽目板の作成
6枚の板材

おしまい

2019年8月29日木曜日

No.172 羽目板を作る試作段階を経て、作成に取り掛かる為の『オービタルサンダー』回


『羽目板の溝を安易な駆動式仕様のインデックスを作ってみましたが、結果はどうなる!?』までの試作段階を経て、ここから羽目板作成への本格始動していくのですが、取り分けて荒材であることを前提としているので、必要な分の板材を『オービタルサンダー』を使用して仕上げていきます。









羽目板の作成
3枚から6枚の羽目板を目指す!!









拡大してみると、全くもって本当に切りっぱなしの状態、一枚単価が120円ですのでここは頑張りどころ。











羽目板の作成
思う存分『凸凹』








機械の力を思う存分に発揮しても一枚当たりの加工時間は2時間程度かかる為、写真が何枚あっても足りないので、横の加工中の所をアピールしておきます。








羽目板の作成
布やすり#40番を初回に使用







手で押さえながら『オービタルサンダー』を使用すると、片手でなおかつ板材が暴れる為(経験済み)作業台に取り付けておいた元インデックをうまく利用して、Cクランプで固定することで、どうにか細い部分の削り込みに成功した次第。



この様ことを永遠と続けることで荒材が綺麗な板材に変貌を遂げるのであった・・・









羽目板の作成
Cクランプで固定

おしまい

2019年8月28日水曜日

No.171 羽目板の溝を安易な駆動式仕様のインデックスを作って見ましたが、結果はどうなる!?


簡易的に駆動できるインデックスを、安易に作成しました。前回の『羽目板を作成する工程に挑戦中につき、改善点を2つほど導入し『凸』の部分を掘ってみた件』を少しでも楽になると良いのですが。








羽目板の作成
駆動式








『凹』の方は、駆動しないタイプでも両サイドを丸ノコを通す事で溝を作ることが出来るのですが、『凸』の方はそうは行かないという事。








羽目板の作成
設置しました









片面の溝を掘りこんで見ると、真っ直ぐとラインが付いています。幅が10mm程度ですので、外側から3mm程度の所に溝を降臨。








羽目板の作成
まずは片面









更に裏返すことで、反対側も溝の切り抜き!!これで中央部分に3mm残した状態を確保。











羽目板の作成
中央『凸』3mm







調整が難しいのですが、左右の3mmを壊す為に、1.5mm程度のところに駆動式のインデックスを移動。変更した位置のまま、左右を溝堀してみると、ノミ加工が簡単に出来そうなほどの厚さになっているので、後は仕上げるだけ。


ということで、本日はここまでにします!!それではまた~








羽目板の作成
真ん中を残すようにノミをかけるだけ

おしまい

2019年8月25日日曜日

No.170 羽目板を製作する工程に挑戦中につき、改善点を2つほど導入し『凸』の部分を掘ってみた件


どうも~お久しぶりです!?あまりにも日数が開いてしまっているので、作業台をテーブルソー風にすることで、羽目板の『凹』にあたる溝製作に挑戦する件(前回)にあたる部分での改善点でも挙げて、進めていきます!!







まずはこちらから、安全バーを押しながら丸ノコ開始バーを引くのは結構難点でしたので、安全バーを押さなくても良いように、プラスのビットを固定する為に差し込んで見ました。










羽目板の作成
プラスのビット設置






もう一点は、溝に掘り込みを入れて行く際、ガイドを片面だけのインデックスだった物に、更にもうひとつ追加することで、確実な位置でカットする事を実現!?









羽目板の作成
矢印が追加のインデックス







前回は『凹』を製作していましたが、今回は『凸』を作成しております。









羽目板の作成
板の左側を注目『凸』









上から撮影して見ましたが、日光が強すぎる為かどちらにしろ分かりにくい模様・・・
ではありますが、ブレが無く安定した削り具合を手に入れることが出来ました。(板の厚みが多少ばらついている為か引っ掛かりが強い箇所もありますが)


当面はこの方法で進めて行きたいと思います!!

それではまた~









羽目板の作成
全体を『凸』に!!

おしまい

2019年8月16日金曜日

No.169 作業台をテーブルソー風にすることで、羽目板の『凹』にあたる溝作成に挑戦する件


羽目板の溝を作成する際に、作業台のサイドを使用し丸ノコで溝を掘る時に、Cクランプで押さえ込んではいますが、材料の歪みによりどうしても真っ直ぐに掘り込めないことから、『テーブルソー』のような物を準備して見ることにしました。







ちなみに作業台のサイドを利用して羽目板の溝を作成しているお話。
『羽目板を作成してみると、実質単価が恐ろしく安くなってしまった件(材料費のみ』












羽目板作成
空中での切り込み!





切り込みの時に、作業台の端に丸ノコの台の端が来るように、溝をあけて置きました。その後、裏返しにしCクランプで固定。

更に、ずれが発生しないように、見えている側の反対にインデックスとなる木を添えてネジ締めをして固定。









羽目板作成
赤い枠が初期の固定位置








刃の出から3mmの所にブロック状の木を設置し、ここにあてがり、材料を進めることで溝を掘っていく事にしました。ちなみの刃の出は3mmとなっています。










羽目板作成
準備完了!!







いきなりのぶっつけ本番で『凹』の形を作成していきます。先に凹を選んだのは、固定となる木を取り外しをする事無く溝を掘れるという理由。







羽目板作成
左右の板面を当てることで両サイド3mm掘れる







ここで問題が発生!!反対側を切り込む際、板の面から離れてしまっていたのか、『凹』から外れた所に切り込みが入ってしまいました(汗









羽目板作成
行きすぎだよ~








行き過ぎてしまった物は仕方ないので、中央部に当たる所の溝もどうなっているか、確認して見ましょう。

なんとなく気持ち、狭いような感じを見受けられます。わずかに広げる時にでも、先ほどのミスをリカバリーして見る事にします。

改善としては、ガイドを両面にして左右に動かないようにすることで、押すだけで切れる状況にする事ですかね。











羽目板作成
溝になってる?

おしまい

2019年8月12日月曜日

No.168 羽目板を作成してみると、実質単価が恐ろしく安くなってしまった件(材料費のみ


前回の『荒材から羽目板を作るには、やはりオービタルサンダーで仕上げてからになります!!』で、仕上げた材料をプロトタイプ1号機を製作した際の条件の様にガイドを使用して丸ノコを通す・・・・





はずでしたが、見ての通りガイドが最後の方まで届いていません、しかも木が歪んでいる事もあり矢印の辺りが大分怪しい状態。






羽目板作成
膨らんでいると削り位置がずれるのでは?







しかし!!ここであきらめるにはまだ早い。一度いける所まで丸ノコで削り込んでみました。









羽目板作成
ガイドはスライドするのが楽






ここで取り出したのが、今回加工しようとしている『羽目板(仮)』よりも少しばかり長めの板材。









羽目板作成
これで最後までの問題は解決?







丸ノコで通すたびに、Cクランプを外しながら少しずつ微調整することで何とか『凸』が現れてきました。









羽目板作成
丸ノコだけだとどうしても残る







そこで準備した物が『ノミ』これで『凸』以外の余分になっている所を切除。







羽目板作成
ノミ装備







外は炎天下の為、室内で進めることにしました。作業がはかどります(涼しい~










羽目板作成
切った粉






そのまま『凹』も作ってしまいましたが、内部の丸ノコで切りきれなかったものを、紙ヤスリ#150番で削り取りましたが、大分効率が悪そうでした。それでも、重ねてみるとなんとなくですが羽目板のように見えなくも無い!?






ちなみに単価計算で言うと、一枚あたり120円となっている所から、今回の長さの物が2枚取れるので、半分の60円で羽目板が手に入る計算となっています。


次はもう少し改善したシステムを考えて見ます。それではまた~


羽目板作成
2枚で120円相当ww

おしまい

2019年8月11日日曜日

No.167 荒材から羽目板を作るには、やはりオービタルサンダーで仕上げてからになります!!


羽目板のプロトタイプの作成から、
『プロトタイプの手応えを胸に、羽目板となる材料を選別してきました』に引き続き、もう一枚荒材をオービタルサンダーで磨いていきます。


前回からの改善点は、横にたる10mmの部分をオービタルサンダーで磨きを入れる際、手で保持しながら動かしていたのですが、振動で安定しないこともあり、作業台に新たにCクランプの当てを追加しました。









羽目板作成
前後にCクランプ






更に駄目だしで、中心の方にも棒状のCクランプの当てを追加。ここは、板材の幅が広い為、Cクランプの固定幅では許容できないので長めにしました。








羽目板作成
真ん中に『ドン!』






荒材と言う事もあり、途中にある節が2つ重なり合うように存在すると、歪んでしまいますよ!しかし、節までの長さがあれば、必要な長さが確保できるのでカットすることで排除してしまいます。








羽目板作成
曲がりすぎ~







節のところからカットして見ると、多少の歪みはあるものの、何とか羽目板として使用できると現段階では判断しております(汗

それでは本日はここまでにします~それではまた~










羽目板作成
歪みのある方も真っ直ぐに見える不思議

おしまい

2019年8月10日土曜日

No.166 プロトタイプの手応えを胸に、羽目板となる材料を選別してきました。


羽目板の材料となる、厚さ10mm×幅120mm長さランダムの荒材をセット買い(セットでしか販売してませんでした)を準備しました。

一枚の単価で言いますと、なんと!!驚きの120円wwww

前回の作業を早速試して見たいのですが、
『プロトタイプ1号機!!羽目板作成の為に、テスト機を作成してみる事にしました』




羽目板作成
納入数16枚







まずは全面を『オービタルサンダー』で磨かないと加工が難しそうなので、仕上げてくる事にしましょう。










羽目板作成
全面が荒材(当たり前)







16枚の内の1枚をと取り出し、作業台にCクランプを用(もち)いて確(しっか)り固定。









羽目板作成
横のボサボサが異常級





全体をすり終えるまでの時間が2時間半(おい!!)←そろそろ、ヤスリの交換時期が来ているのかも。









羽目板作成
端には亀裂







亀裂を取り除くように、大胆にカットしてしまいます。多少ボコボコを残していたは、流石(さすが)に使用するのは難しいと判断したので雑に対応。(一応保管)









羽目板作成
両サイドの切れ端






一段落し終えた物を、オービタルサンダーを使用する前の荒材の横に並べて見ましたが、一目瞭然ですね。横の面を加工していくので、面加工よりも重点を置いております。


オービタルサンダーの加工が予想以上に時間をかけてしまったので、今日はこれまでにします~それではまた~








羽目板作成
左の輝き

おしまい

2019年8月8日木曜日

No.165 プロトタイプ1号機!!羽目板作成の為に、テスト機を作成してみる事にしました。


ここから新たな挑戦が始まります!!それは羽目板を購入するのではなく、板材から作成して見るという試み。いきなり作る始めて成功すはずも無いので、ためしに『羽目板のプロトタイプ』を作って見ようと思います。









普段から使用している簡易的な作業台の角を90度になるよう調整した所に、Cクランプで固定する為の保材になる物を裏側に設置。








羽目板プロトタイプ
作業台にガイドを添える仕様







テスト用の材料を手ごろな所から、厚さ9mmの物を準備。









羽目板プロトタイプ
板材の切れ端







必要とするところは、横の面であるはめ込みを作る部分となるので、面の状態は割れていても使用可能(テスト回の為)









羽目板プロトタイプ
Cクランプがしっかり保持







数値的な目標は3mm:3mm:3mmの状態(凹)を目指していくのですが、加工する為の機械は『トリマー』ではなく、『丸ノコ』での製作。








羽目板プロトタイプ
丸ノコ通過後







横から見てみると、見事に凹に仕上がっている事が見て取れます!!







羽目板プロトタイプ
意外といけるのかも?!








せっかくなので、『凸』の方も作成してみる事にしました。先ほどと同じように、3mm:3mm:3mmになるように罫書き線を書き、丸ノコでさっきの逆になる部分をガイドを使用して切り込み!!







羽目板プロトタイプ
切り込み待機中~









それでは、作成したプロトタイプ1号機の『凹』と『凸』の究・極・合・体!!











羽目板プロトタイプ
結合!!








見事に、重なり合い羽目板のような重なり方になり、第一段階は成功に終わりました。





改善点は、『凹』の中側が丸ノコの切れ端が残っていて上手く削りだすには、他の道具が必要になる所。(素直にトリマー使っとけ)←自分に

それではまた~









羽目板プロトタイプ
凸(でこ)と凹(ぼこ)


【荒材から羽目板を作るへ①】

おしまい

2019年8月6日火曜日

No.164 クライマックスを飾るのは、縁側の天井にあたる根太と根太の間が狭い両サイド!!


断熱材のはめ込み作業に関して言えば、数値さえ決まってしまえば同じ事の繰り返しとなってしまうのですが、両サイドの施工を始めて見たいと思います。

前回の続きとなるので参考に
『天井に6枚目となる断熱材を簡潔に施工』











天井に断熱材
それでは左側から






長さはの合計は変わらず1113mm(実測値)に窮屈に施工する為の(5mm)を足した数値にあたる1118mmになるように、カットしています。





天井は斜めになっている分ので、両サイドを15°になるように切り、スタンバイ状態に。










天井に断熱材
2枚で一組





取り付け方は、『縁側のの天井にあたる部分の、根太と根太の間に断熱材を2枚施工する件』の回でバッチリはめ込んでいる為そちらを参考に!!









天井に断熱材
左側を一瞬で!!






引き続き右側の天井に現れた、根太と根だの間(赤い矢印表記)にターゲットを絞り。









天井に断熱材
最後の一枚!!








これまた一瞬のうちに手早く収納!!

こうして、縁側付近の天井にあたる部分の施工をとうとう完遂することが出来ましたとさ。










天井に断熱材
実際は一瞬では出来ないんですけどね(ぼそ

おしまい

No.550 【縁側のライト枠作成 ⑧ 】 コンセント周りの羽目板を作り施工

  1820mm位の荒材の1本を使用 本日もよろしくお願いします( *´艸`) 1枚の板材から複数の羽目板を切り出していくのですが、丸鋸ガイドの関係であまり短く加工してしまうとCクランプで固定できずにずれてしまうので、とりあえずの長さ690mmの所で複数切り出していきます。 長さ...