ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2019年8月16日金曜日

No.169 作業台をテーブルソー風にすることで、羽目板の『凹』にあたる溝作成に挑戦する件


羽目板の溝を作成する際に、作業台のサイドを使用し丸ノコで溝を掘る時に、Cクランプで押さえ込んではいますが、材料の歪みによりどうしても真っ直ぐに掘り込めないことから、『テーブルソー』のような物を準備して見ることにしました。







ちなみに作業台のサイドを利用して羽目板の溝を作成しているお話。
『羽目板を作成してみると、実質単価が恐ろしく安くなってしまった件(材料費のみ』












羽目板作成
空中での切り込み!





切り込みの時に、作業台の端に丸ノコの台の端が来るように、溝をあけて置きました。その後、裏返しにしCクランプで固定。

更に、ずれが発生しないように、見えている側の反対にインデックスとなる木を添えてネジ締めをして固定。









羽目板作成
赤い枠が初期の固定位置








刃の出から3mmの所にブロック状の木を設置し、ここにあてがり、材料を進めることで溝を掘っていく事にしました。ちなみの刃の出は3mmとなっています。










羽目板作成
準備完了!!







いきなりのぶっつけ本番で『凹』の形を作成していきます。先に凹を選んだのは、固定となる木を取り外しをする事無く溝を掘れるという理由。







羽目板作成
左右の板面を当てることで両サイド3mm掘れる







ここで問題が発生!!反対側を切り込む際、板の面から離れてしまっていたのか、『凹』から外れた所に切り込みが入ってしまいました(汗









羽目板作成
行きすぎだよ~








行き過ぎてしまった物は仕方ないので、中央部に当たる所の溝もどうなっているか、確認して見ましょう。

なんとなく気持ち、狭いような感じを見受けられます。わずかに広げる時にでも、先ほどのミスをリカバリーして見る事にします。

改善としては、ガイドを両面にして左右に動かないようにすることで、押すだけで切れる状況にする事ですかね。











羽目板作成
溝になってる?

おしまい

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