羽目板のプロトタイプの作成から、
『プロトタイプの手応えを胸に、羽目板となる材料を選別してきました』に引き続き、もう一枚荒材をオービタルサンダーで磨いていきます。
前回からの改善点は、横にたる10mmの部分をオービタルサンダーで磨きを入れる際、手で保持しながら動かしていたのですが、振動で安定しないこともあり、作業台に新たにCクランプの当てを追加しました。
前後にCクランプ |
更に駄目だしで、中心の方にも棒状のCクランプの当てを追加。ここは、板材の幅が広い為、Cクランプの固定幅では許容できないので長めにしました。
真ん中に『ドン!』 |
荒材と言う事もあり、途中にある節が2つ重なり合うように存在すると、歪んでしまいますよ!しかし、節までの長さがあれば、必要な長さが確保できるのでカットすることで排除してしまいます。
曲がりすぎ~ |
節のところからカットして見ると、多少の歪みはあるものの、何とか羽目板として使用できると現段階では判断しております(汗
それでは本日はここまでにします~それではまた~
歪みのある方も真っ直ぐに見える不思議 |
おしまい
0 件のコメント:
コメントを投稿