天井と柱の間にある隙間に断熱材をはめ込んで行く続きです。部品作りは天井の角度に合わせて15°にカットした物を必要な長さに切分けた後、施工して行きます。
右から順番に |
最後の隙間を埋める前に、天井に取り付ける為の根太がまだ取り付いていないので、前回の時と同様に両サイドに傷が付かないように保護材を準備した後に、少し長めの『木』を横から叩いて行くことで押さえつけます。
こちらの根太は廃材からチョイスした物ですので、60mmと少し長め・・・75mmのネジしかストックが無いので、断熱材を5mmで調整しました。
60mm+5mmで10mmの固定 |
左側も同じように押し付けた状態で、穴あけをした後に75mmのネジで閉めこみ。
固定位置 |
根太自体は柱の上に載っている為、相当量ずらさない限りは落下してくることは無いので、横からのネジ締めは保険みたいなもの。しいて言えば、断熱材を固定する為だけの行為。
これで隙間に進めます |
この段階での作業場の乱れた状態。
意味は無い |
作業場から最後の部品を切り出したところで、窓側の天井と柱の隙間の断熱材のはめ込みは完了。
窓側 |
ついでに、窓側から見て反対側の隙間も埋めてしまうことに、取り分けて15°カットと幅はさほど変わらない為、練れてきている作業は段々とスピードが上がるものです。
それでは、本日はここまでにします!!
窓側の対角 |
おしまい
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