ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2021年6月30日水曜日

No.483 【羽目板ライン ⑬ 】 T型の金具を取り付けた疑似柱の下側の壁面に施工する為の羽目板を製作

 

T型の金具を取り付けた疑似柱の下側の壁面に施工するための羽目板を製作
羽目板に突入!






本日もよろしくお願いします!!

まずは、羽目板の全長を統一する事を含めてカットする数値を決めます。





青枠の壁面の上下に羽目板を締結する用意として準備した横枠を参考に、導き出された数値が280mmとなりました。








T型の金具を取り付けた疑似柱の下側の壁面に施工するための羽目板を製作
長さを280mm








疑似柱の製作途中で羽目板の加工まで終わらせておいたので、今回は節を取り除くように『無垢板』の部分だけを厳選して切りそろえていきます。









T型の金具を取り付けた疑似柱の下側の壁面に施工するための羽目板を製作
節を回避して取り出した無垢材








カットして切り出した板材を実際に取り付ける位置に並べてみると、10枚の羽目板が出来ました。






ここで一番左の羽目板を隣の『羽目板ライン』と繋がるようにする為に、仮付けしみようとした所・・・・・





他の材料に干渉しましたww









T型の金具を取り付けた疑似柱の下側の壁面に施工するための羽目板を製作
10枚並べた羽目板





下の写真を撮影するために廃材を積み重ねて羽目板を保持。





T型の金具を取り付けた疑似柱の下側の壁面に施工するための羽目板を製作
干渉している位置







干渉の長さを図る際に、差し金を取り付ける壁面に当て数値がのぞき込んでいる19mmの目盛りを参照することで削る深さを確定しました。








T型の金具を取り付けた疑似柱の下側の壁面に施工するための羽目板を製作
19mm削る








T型の金具を取り付けた疑似柱の下側の壁面に施工するための羽目板を製作
高さは2mm!!







ほんの少しの事で取り付け位置に入らなかったのですが、意外とジャストで切り続ける事の難しさは分かってきているので、これも経験だと思ってさっと仕上げてしまいました。








T型の金具を取り付けた疑似柱の下側の壁面に施工するための羽目板を製作

おしまい


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2021年6月27日日曜日

No.482 【羽目板ライン ⑫ 】 T型の金具を取り付けた疑似柱を壁面に施工

 

T型の金具を取り付けた疑似柱を壁面に施工
疑似柱の金具合計4か所







本日もよろしくお願いします!!


写真の撮影の関係で、上の写真では金具が2か所分しかありませんが、今回の取り付けでは疑似柱を2本施工するので(L字状に)その合計が4か所となっております。





それでは、まずは1本目の疑似柱となる縦ラインの化粧柱のネジ固定部分を隠すように設置。

T型の金具の上2か所のネジ穴をドリルで穴あけをし、16mmのネジで固定していきます。








T型の金具を取り付けた疑似柱を壁面に施工
ドリルの穴あけ後ネジ締め前







壁面の枠材とT型の金具との距離が気にはなりますが、ネジ締結後は意外としっかりと溝にはまっています。(ここは)


次の金具の位置は、壁面とのかみ合いが良かったのか固定前から溝にはまっているので、安心してネジ締めを実行。









T型の金具を取り付けた疑似柱を壁面に施工
ネジ締結前






T型の金具を取り付けた疑似柱を壁面に施工
ネジ締結後







一番最後の金具が問題でした・・・



見た目では同じように固定できそうなのですが、T型の金具と壁面の柱が全体的に離れてしまっています。

一応そのままの状態でネジ固定を試してみたのですが、やはり疑似柱側の面が離れた状態で上の2か所のネジが無理やり取り付いている見た目だったので、改善策を導入!!









T型の金具を取り付けた疑似柱を壁面に施工
全体に隙間









T型の金具を取り付けた疑似柱を壁面に施工
隙間のある方に








長い材料と『ジャッキさん』を久しぶりに投入しました!!

1人で固定したので、長い材料は不安定ではありますが、『ジャッキさん』
が伸びきるまで、ネジの箱(3段重ね)の上で待機してもらいことに。








T型の金具を取り付けた疑似柱を壁面に施工
壮大なシステム?








疑似柱側には傷がつかないように、保護の代わりと『ジャッキさん』の尺を稼ぐために、少しだけ厚めの材料(45mm)を投入。





T型の金具の位置を見てもらうと分かるように、壁面の溝に気持ち良く収めることが出来ましたので、固定してしまします。








T型の金具を取り付けた疑似柱を壁面に施工
保護材料と『ジャッキさん』









T型の金具を取り付けた疑似柱を壁面に施工
さらに拡大








今回は、羽目板の上側にある疑似柱の固定と、水平器が乗っいる疑似柱のラインをT型の金具で施工してみましたが、取り付けた材料の上に乗ることは無いと思うので、強度の心配はせずに済みそうです。










T型の金具を取り付けた疑似柱を壁面に施工
T型の金具で固定した疑似柱ライン


おしまい


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2021年6月26日土曜日

No.481 【羽目板ライン ⑪ 】 T型の金具を埋め込む溝を、壁面の枠材に加工していく

 

T型の金具を埋め込む溝を、壁面の枠材に加工していく
金具の埋め込む溝の位置






本日もよろしくお願いします!!

前回から始まったT型の金具を使用して、疑似柱と化粧板を固定する挑戦の続きとなる、金具を壁面の枠に入れる位置に溝を掘っていきます。





イメージが伝わり難(にく)い所であることから、まずは溝の完成したものを準備しました。







T型の金具を埋め込む溝を、壁面の枠材に加工していく
T字の溝







T字の溝の中に金具を置いてフラットな状態なっていると深さとしては丁度良いと思います。





T型の金具の上側2つの穴が壁側の固定に使い、下側3個の穴を疑似柱ないし化粧板の固定に使用します。









T型の金具を埋め込む溝を、壁面の枠材に加工していく
T金具を置く







この段階で縦ラインの化粧板は固定可能なので、T金具を製作中ですがササっと固定していきます。

固定位置は上下1か所筒の合計2か所をネジ固定しました。

ネジの長さは45mmを使い、材料の中心を固定基準としておきました。









T型の金具を埋め込む溝を、壁面の枠材に加工していく
化粧板側を固定








T型の金具を埋め込む溝を、壁面の枠材に加工していく
仮置きしている疑似柱を外して固定








疑似柱の固定位置に印をつけて外し、あらかじめ追加で皿をとっておいたところに16mmの(羽目板に使用しているネジ)で締め付けていきます。








T型の金具を埋め込む溝を、壁面の枠材に加工していく
疑似柱側のネジ固定







壁側の溝は外す前にT型の金具を置いた状態で、金具全体をなぞる事で罫書き入れ3か所の穴の開いている位置は金具の幅を測定して追加で線を書きます。


加工道具はノミを使用。









T型の金具を埋め込む溝を、壁面の枠材に加工していく
T型の溝加工







断熱材をはめ込む為に作っておいた枠だったことから、T型の金具の登場は想定外。

その為、固定箇所が限定されており、それぞれの疑似柱で2か所ずつの取り付けとなりました。





強度は、今後のブログで取り付けた時に判明するはずなので、それまではどうなるかわかりません(汗)








T型の金具を埋め込む溝を、壁面の枠材に加工していく
T型の金具の固定前の確認

おしまい


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2021年6月24日木曜日

No.480 【羽目板ライン ⑩ 】 今までダボで固定していた化粧板と疑似柱の施工方法を、新たにT型の金具を採用して固定に挑戦

 

今までダボで固定していた化粧板と疑似柱の固定方法を、新たにT型の金具を採用して固定に挑戦
前回までの部品作り







本日もよろしくお願いします!!

化粧板と疑似柱をダボで固定する方法で今まで進めてきましたが、どうしても『外れてしまう可能性を払拭(ふっしょく)』することが出来なかった事から、何とかネジ固定する方法を考えていたところ、T型の金具に出会ってしまいました。





そこで、4枚で100円位の商品を3セット(300円)分を準備して施工する方法を模索していきます。









今までダボで固定していた化粧板と疑似柱の固定方法を、新たにT型の金具を採用して固定に挑戦
T型の金具






今までダボで固定していた化粧板と疑似柱の固定方法を、新たにT型の金具を採用して固定に挑戦
拡大したT型







この商品で失敗したところは、手始めに粘着テープで固定して売っている商品だった為、『ねばねば』をはがす作業から始める所でした(汗





後日談ですが、4枚入りのビニールの袋で売っている店もあったので、粘着テープ除去を避けたい方はそちらをお勧めします。むしろ、今度からは私もそこから購入しますwww








今までダボで固定していた化粧板と疑似柱の固定方法を、新たにT型の金具を採用して固定に挑戦
無水エタノールで粘り除去







それでは本題に入り、まず金具の皿の方向を確認します。

今回の私のとる方法では皿の位置がある程度重要となっているので、まずはそこからの説明に入ります。






T型を縦側2か所はもともとの皿を使用し壁側の断熱材をはめ込んでいる枠に取り付ける為に使い、横ラインとなる3個の穴を部品(化粧板・疑似柱)の固定に使用します。





ここで問題なのが、化粧板と疑似柱側の皿の位置が逆となる為、新たに皿をとる必要がある点です。









今までダボで固定していた化粧板と疑似柱の固定方法を、新たにT型の金具を採用して固定に挑戦
赤枠の3個に皿を追加






今までダボで固定していた化粧板と疑似柱の固定方法を、新たにT型の金具を採用して固定に挑戦
T型を裏返して皿とり








実際に疑似柱の1か所を参考にして、取り付けた過程として置いてみました。

写真を見ての通り上の2か所の穴が壁面の枠にネジ固定できるようになっており、この上から石膏ボードなり羽目板なりで隠してしまうと分からなくなる仕様となっています。





素人の考えなので、今後どうなるかわかりませんが、このまま化粧板と疑似柱を施工していこうと思います。


それでは、本日はここまでとします!







今までダボで固定していた化粧板と疑似柱の固定方法を、新たにT型の金具を採用して固定に挑戦

おしまい


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2021年6月19日土曜日

No.479 【羽目板ライン ⑨ 】 縦方向の化粧板の溝に合致する溝を化粧板側と疑似柱側に作成

 

縦方向の化粧板の溝に合致する溝を化粧板側と疑似柱側に作成
溝つくり開始






本日もよろしくお願いします!

まずは疑似柱側の溝を作るために、縦ラインの化粧板を水平器で測定した際につけた印を基準に、深さを18㎜を目指して溝を掘り進めました。




疑似柱の下側は羽目板を並べていく予定なので、貫通してしまうと変な隙間が見え隠れしてしまう為、必要な加工しかしていません。






縦方向の化粧板の溝に合致する溝を化粧板側と疑似柱側に作成
疑似柱:深さは18㎜の溝







縦ラインの化粧板のはめ込みは、疑似柱を実際に取り付けた位置の配置しな事には出来上がりが良いのか分からないので(あたりの壁の歪みにより幅が広い為)再セットして待機。









縦方向の化粧板の溝に合致する溝を化粧板側と疑似柱側に作成
疑似柱を再セットして待機





続いて、縦ラインの溝を加工していきます。

切り込みは予め18㎜幅で作り、深さは9㎜で重なりの合計が18㎜になるようにしておきました。




後は、ノミで少し厚めに加工しながら調整を行い先ほどの疑似柱に差し込む準備をします。









縦方向の化粧板の溝に合致する溝を化粧板側と疑似柱側に作成
加工前の縦ライン溝





縦方向の化粧板の溝に合致する溝を化粧板側と疑似柱側に作成
加工後の縦ラインの溝






縦方向の化粧板の溝に合致する溝を化粧板側と疑似柱側に作成
疑似柱の溝をめがけて!






縦ラインの化粧板を矢印の方向に差し込むことで、今まであった古い柱が隠れました。

今度は、化粧板側の溝を作っていくのですが、その工程は次回に持ち越します。
(縦ラインの溝加工は終えています)

それではまた~






縦方向の化粧板の溝に合致する溝を化粧板側と疑似柱側に作成
縦ラインのはめ込みと、化粧板側溝の加工前


おしまい


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2021年6月15日火曜日

No.478 【羽目板ライン ⑧ 】 疑似柱と化粧板を並行に取り付けた、連結箇所となる縦方向の化粧板を作成

 

疑似柱と化粧板を並行に取り付けた、連結箇所となる縦方向の化粧板を作成
疑似柱と化粧板の連結箇所






本日もよろしくお願いします!

上の写真の矢印位置に、上まで続く縦ラインの化粧板を作るのですが、横ラインを主として進めていく予定となっている為、横ラインが決まるごとに縦ラインを作る方向で進めていきます。








疑似柱と化粧板を並行に取り付けた、連結箇所となる縦方向の化粧板を作成
使用する材料は荒材の45㎜×18㎜







壁面が多少(かなり)歪んでいるため、ここで水平器の縦側を測定する機能を使い、疑似柱の溝堀り位置と化粧板の溝堀位置に印をつけておきます。




縦ラインの化粧板が長いのは、上下に18㎜の位置に9㎜の深さで溝を掘り疑似柱と化粧板の下側に入れ込むため。








疑似柱と化粧板を並行に取り付けた、連結箇所となる縦方向の化粧板を作成
縦方向に水平器で測定




疑似柱と化粧板を並行に取り付けた、連結箇所となる縦方向の化粧板を作成
拡大





材料の端となる幅18㎜の位置に罫書き線をいれ、丸鋸の刃の出を9㎜に設定したらカットをする為に外に出動。









疑似柱と化粧板を並行に取り付けた、連結箇所となる縦方向の化粧板を作成
罫書き位置





疑似柱と化粧板を並行に取り付けた、連結箇所となる縦方向の化粧板を作成
深さ9㎜に切れ込み







縦方向の化粧板の溝を切っただけでは、疑似柱側と化粧板側の溝がまだ制作されていないので、取り付けができません。

なので、溝の端をそれぞれの端に合わせることで、長さがあっているか確認。

次回は、疑似柱と化粧板の溝を作っていきます。









疑似柱と化粧板を並行に取り付けた、連結箇所となる縦方向の化粧板を作成
縦側の化粧板の長さ確認

おしまい

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2021年6月13日日曜日

No.477 【羽目板ライン ⑦ 】 荒材から羽目板の準備と並行して化粧板も準備

 

荒材から羽目板の準備と並行して化粧板も準備
羽目板と化粧板の材料となる荒材






本日もよろしくお願いします!


取り付ける壁面は変わりますが、羽目板のラインの続きとなるのは変わらない為、節の付いている材料の中から節を回避した際に、必要な長さの取れるものを選択してカットしていきます。




その際に、短くカットしてしますとCクランプの固定回数が増えてしまうことから、2枚で1セット位の気持ちで、取捨選択を行っていきます。








荒材から羽目板の準備と並行して化粧板も準備
出来るだけきれいな部分を残して








一番奥側に見える細かい材料が乗っているものは、残り材として保存。


※羽目板作りは、今回も変更が無いので過去のリンクを置いておきます。※





荒材から羽目板の準備と並行して化粧板も準備
カットを終えた荒材







羽目板の荒材と共にカットしておいた化粧板(荒材)を、水平器を導入して予定していた場所に仮配置。








荒材から羽目板の準備と並行して化粧板も準備
水平器と化粧板







上の写真では分かりにくいですが、右側面に取り付けている板の上端(うわば)に合わせるように配置し、下の羽目板の上に施工する予定の疑似柱と並行になるように位置決め。








荒材から羽目板の準備と並行して化粧板も準備
平行に調整






化粧板の位置決めを終え、荒材から切り出した板を羽目板に昇華させる為の加工を終えた板材を置いて本日は終了とします。

それではまた~







荒材から羽目板の準備と並行して化粧板も準備
羽目板の裏目面に歪み防止溝ライン付き

おしまい


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No.550 【縁側のライト枠作成 ⑧ 】 コンセント周りの羽目板を作り施工

  1820mm位の荒材の1本を使用 本日もよろしくお願いします( *´艸`) 1枚の板材から複数の羽目板を切り出していくのですが、丸鋸ガイドの関係であまり短く加工してしまうとCクランプで固定できずにずれてしまうので、とりあえずの長さ690mmの所で複数切り出していきます。 長さ...