ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2021年6月26日土曜日

No.481 【羽目板ライン ⑪ 】 T型の金具を埋め込む溝を、壁面の枠材に加工していく

 

T型の金具を埋め込む溝を、壁面の枠材に加工していく
金具の埋め込む溝の位置






本日もよろしくお願いします!!

前回から始まったT型の金具を使用して、疑似柱と化粧板を固定する挑戦の続きとなる、金具を壁面の枠に入れる位置に溝を掘っていきます。





イメージが伝わり難(にく)い所であることから、まずは溝の完成したものを準備しました。







T型の金具を埋め込む溝を、壁面の枠材に加工していく
T字の溝







T字の溝の中に金具を置いてフラットな状態なっていると深さとしては丁度良いと思います。





T型の金具の上側2つの穴が壁側の固定に使い、下側3個の穴を疑似柱ないし化粧板の固定に使用します。









T型の金具を埋め込む溝を、壁面の枠材に加工していく
T金具を置く







この段階で縦ラインの化粧板は固定可能なので、T金具を製作中ですがササっと固定していきます。

固定位置は上下1か所筒の合計2か所をネジ固定しました。

ネジの長さは45mmを使い、材料の中心を固定基準としておきました。









T型の金具を埋め込む溝を、壁面の枠材に加工していく
化粧板側を固定








T型の金具を埋め込む溝を、壁面の枠材に加工していく
仮置きしている疑似柱を外して固定








疑似柱の固定位置に印をつけて外し、あらかじめ追加で皿をとっておいたところに16mmの(羽目板に使用しているネジ)で締め付けていきます。








T型の金具を埋め込む溝を、壁面の枠材に加工していく
疑似柱側のネジ固定







壁側の溝は外す前にT型の金具を置いた状態で、金具全体をなぞる事で罫書き入れ3か所の穴の開いている位置は金具の幅を測定して追加で線を書きます。


加工道具はノミを使用。









T型の金具を埋め込む溝を、壁面の枠材に加工していく
T型の溝加工







断熱材をはめ込む為に作っておいた枠だったことから、T型の金具の登場は想定外。

その為、固定箇所が限定されており、それぞれの疑似柱で2か所ずつの取り付けとなりました。





強度は、今後のブログで取り付けた時に判明するはずなので、それまではどうなるかわかりません(汗)








T型の金具を埋め込む溝を、壁面の枠材に加工していく
T型の金具の固定前の確認

おしまい


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