ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2021年6月8日火曜日

No.476 【羽目板ライン ⑥ 】 角側となる最後の一枚の仕上げ加工を雨の為、人力で表面仕上げをして施工まで


角側となる最後の一枚の仕上
隣までの羽目板は固定済み








本日もよろしくお願いします!

いつもなら、荒財の状態になった羽目板を『オービタルサンダー』で仕上げていくのですが、強い雨が降っていることから今回は人力で表面を仕上げていきます。

表面仕上げの前に所定の位置に羽目板が入るか確認のをする為に、上の写真の様に下方向にスライドさせてみました。









角側となる最後の一枚の仕上
表面が荒いので色合いはご了承







ここからは、メッシュやすりの#60番で一気に表面を出していき、紙やすりの#150番で荒さを抑えていきます。







本来であれば#120番を使いたかったのですが持ち合わせがない為、少し上のものを使い、続いて#240番から#400番のメッシュがラストとなります。








角側となる最後の一枚の仕上
人力表面仕上げ







羽目板ラインの目標幅がノギスを使用して14㎜に設定していることから、角となる最後の一枚も同じように高さ調整板を『木工用ボンド』で固定して硬化を待ちます。









角側となる最後の一枚の仕上
硬化待ち






先ほどの仮置きの場所で穴あけなどの作業をするのは、手間だけがかかり良いことがないので先(さき)んじて穴あけとネジの先が出ない程度に取り付けた状態で、先ほどの位置に設置していきます。







角側となる最後の一枚の仕上
穴あけ位置は上下20㎜







角側となる最後の一枚の仕上
先が出ない程度にネジ設置








角側となる最後の一枚の仕上
隣の羽目板ラインの高さに合わせる







ここでの固定は、手持ちの短いプラスドライバーでも回しにくいので、回り込みができる『スネークさん』に登場していただきます。








角側となる最後の一枚の仕上
スネークさん







今まで取り付けてきた『羽目板』とは違い、あらかじめ羽目板が入る溝がある為、先に疑似柱を施工してしまうと、羽目板を溝に入れることが困難であることから先に施工してしまったのですが。

注意する点は羽目板の上面が水平で同じ位置に来るように施工しておかないと、後で取り付ける疑似柱との接地面がぼこぼこに隙間が空く可能性があるという点。



それでは本日はここまでとします~



角側となる最後の一枚の仕上
最後尾の羽目板まで

 

おしまい

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