高さ調整板の硬化 |
本日もよろしくお願いします!!
羽目板を取り付ける前の下準備として、壁側の端にある溝を埋めるために細長い棒を上からテ〇リスの要領で↓に落とし、溝を消します(ゲームのように壁は消えません)
細長い棒の挿入 |
次に羽目板を固定するために使用するねじの選別。
今回は高さ調整板が厚い為、あらかじめ裏の壁面にしっかり固定できる長さのネジを選択してい行きます。
とはいっても、準備している羽目板用のネジの種類は16㎜と20㎜の2種類だけなので、長いほうの20㎜を使っていくことにしました。
高さ調整板を含めた羽目板の合計の幅の基準値を『14㎜』として、それよりも低いことはないので(高さ調整板を張り付ける際に確認しています)、高く作られてしまった箇所はノミを使用して微調整していきます。
上の画像の場合0.4㎜厚い為、下の写真のようにノミで削り取りながら測定してしていきます。
16㎜と20㎜の比較 |
高さ調整板を含めた羽目板の合計の幅の基準値を『14㎜』として、それよりも低いことはないので(高さ調整板を張り付ける際に確認しています)、高く作られてしまった箇所はノミを使用して微調整していきます。
基準を14㎜ |
14.4㎜ |
上の画像の場合0.4㎜厚い為、下の写真のようにノミで削り取りながら測定してしていきます。
一気に調整してしまうと超えてしまい再度、高さ調整板を張り付けないといけなくなるので慎重に。
0.4㎜削る |
あらかじめ羽目板を収めるように作っておいた溝に置き、実際に隙間がないか目視で確認。
隙間なし |
羽目板の厚みが14㎜と均一になっていることから、取り付けた位置から手前までの幅も均一になっています。
後は、同じように一枚一枚すべてを14㎜の基準に合わせるように調整しながら取り付けていきます。
下の写真は、0.5㎜(左側)・0.8㎜(右側)の調整が必要になった時のもの。
隙間の幅を合わせる |
一番端から手前あたりまで来ると、電動工具が使用できないほどの角度になってくる為、錆びてボロボロのねじ回しによる、『人力固定に突入』していきます。
機会が使えない所は手動でw |
最後の一枚は設計の関係でこのままでは取り付ける事が出来ないことから、保留にして本日は終了とします。
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