ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2021年5月3日月曜日

No.471 【羽目板ライン ① 】 小上がりの柱材の高さに合わせて壁面に疑似柱を作成


 本日もよろしくお願いします!!




小上がりの座面が終わり、少しばかり休憩していましたが、本日から全体の壁面に取り掛かっていきたいと思います。




手始めに、小上がりの柱材と同じ位置に連なる様に『疑似柱』を幅105mm×厚み18mmの板材をカットする事で取り付けて行くのですが、今回はカットして仮付けの所まで。





小上がりの柱材の高さに合わせて壁面に疑似柱を作成
疑似柱の設置位置






作業自体が久しぶりなので、シンプルな丸ノコでカットするだけの作業で肩慣らしをし、水平器を置きながら左側の着地点を探ります。







小上がりの柱材の高さに合わせて壁面に疑似柱を作成
疑似柱と水平器





小上がりの柱材の高さに合わせて壁面に疑似柱を作成
水平器の拡大図






左側の確定した『疑似柱』から先に延びる様に次の壁面の『疑似柱』を設置し、同じように水平器で高さを合わせて行きます。




ここまでの作業で、一番上の画像で準備て置いた板材を使い終わりました。






小上がりの柱材の高さに合わせて壁面に疑似柱を作成
隣の『疑似柱』






今取り付けた『疑似柱』の下に3年ほど前に付けておいた溝付の『羽目板』を置く部分があるので、羽目板を先に施工した後でないと疑似柱を取り付けることが出来ないので、荒材のなかから使えそうな長さの材料を準備しました。




天井は節を含んだままで羽目板を作成してきましたが、下の見えるラインは無垢の材料で羽目板を作っていくので、節を抜くようにカットして行きます。







小上がりの柱材の高さに合わせて壁面に疑似柱を作成
節以外の所を使用

おしまい


←前回へ  次回へ→

0 件のコメント:

コメントを投稿

No.550 【縁側のライト枠作成 ⑧ 】 コンセント周りの羽目板を作り施工

  1820mm位の荒材の1本を使用 本日もよろしくお願いします( *´艸`) 1枚の板材から複数の羽目板を切り出していくのですが、丸鋸ガイドの関係であまり短く加工してしまうとCクランプで固定できずにずれてしまうので、とりあえずの長さ690mmの所で複数切り出していきます。 長さ...