ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2021年2月4日木曜日

No.436 【小上がりの座面 ⑧】 軸を埋めた蝶番を開閉させる為の秘策を考えてみた

 

軸を埋めた蝶番を開閉させる為の秘策を考えてみた
開閉箇所に金具を準備





『秘策』とは書いてみたものの私自身、完成してみるまで本当に開閉できるか分からないので、金具の一つ目の工程はあまり詳しく写真を準備できませんが、2個目以降で分かりやすく出来ると思います。




そうゆう事で、まずは1つ目の加工後と2つ目の加工前の形状が下の写真となります。





軸を埋めた蝶番を開閉させる為の秘策を考えてみた
加工後・加工前





加工箇所は、細長い穴を左右に拡大してバリ取りを行いました。その際、粗い番数で摩り込んだせいで傷が目立っています(汗







軸を埋めた蝶番を開閉させる為の秘策を考えてみた
簡易的に1つ目の取り付けと2個目の穴広げ





先行している1つ目はすでに柱材に埋め込まれ、右側にある2個目の金具はネジ固定後に、下穴となる穴を両サイドに開け、更にはドリルにはフルサイズとなるドリルが取り付けられています。





軸を埋めた蝶番を開閉させる為の秘策を考えてみた
ヤスリ大・小





ヤスリの大サイズで一気に削りたい所ですが、狭い箇所には入らなかった為、小さいヤスリで広げてからの加工となります。






軸を埋めた蝶番を開閉させる為の秘策を考えてみた
大ヤスリいきます





金具の加工は一つの蝶番に対して2個で1セット内なる様に考えており、次回は2個目の金具の取り付け位置となる溝を掘る事で、1つ目と同じ状態にしていきたいと思います。

それでは本日はここまでとします!!






軸を埋めた蝶番を開閉させる為の秘策を考えてみた
2つの金具加工

おしまい

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